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冨永愛がフジ連ドラ初出演、『SHOGUN 将軍』向里祐香も! 香取慎吾主演『日本一の最低男』追加キャスト発表

クランクイン! / 2024年12月6日 6時30分

 千葉演じる小原朝陽は、一平のおいっ子。正助と陽菜(向里祐香)の子どもで保育園児。鈍臭い性格ではあるが、素直で心優しい男の子。なぜか一平に懐いており、一平の口車に乗せられがち。母の陽菜が病気で亡くなったのは、自分のせいだと思い込んでいる。

 千葉もオーディションで役を勝ち取り、フジ連ドラ初出演となった。

 向里が演じる小原陽菜は、一平の妹であり正助の妻。報道マンとして多忙を極めていた一平とは疎遠で、父親の世話や実家のことも押し付けられてきた。他人のためだったら自分を犠牲にしてでも頑張ってしまう優しい性格。前の夫との間にひまりを授かったが離婚。その後、正助と出会い再婚した。朝陽も生まれ、家族4人で幸せな生活を送っていたが…。

 向里は「私が演じる陽菜という役は、とにかく明るく、正助や子どものひまりと朝陽にとって太陽のような存在なので、幸せな時間を過ごせるようにと思って臨みました。しかし、実際に撮影に入ると、子どもの2人がとても純粋で、一緒にいるだけで笑顔にしてくれるので、逆に元気をもらっています。その雰囲気が画面越しで届いたらいいなと思います!」と語った。

 木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、フジテレビ系にて2025年1月9日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。

※コメント全文

<コメント全文>

◆冨永愛

―― 出演が決まった際の心境・率直な感想は?

「社会派ホームドラマとお伺いした時は、きっと今まで出演させていただいた作品とは全く違うものになるだろうと思い、自分にとっての新たな挑戦としてお引き受け致しました。共演する香取慎吾さんとはバラエティー番組で何度かご一緒させていただきましたが、今回は“サイテー男”ということで私の中での香取慎吾さんとは全く違うイメージなので、どんな役になるのかとても楽しみにしています」

―― 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は?

「このドラマでは、現代の日本社会で問題になっていることが題材になっています。単にエンタメとしてではなく、この物語を通じて私自身も、みなさんもご自身で感じる事、考える事がとても大切なのだと思います。私が演じる今永都は、シングルマザーに育てられ、母親とも不仲でした。寂しさや不安を乗り越えるために人一倍に努力して自分を確立してきた女性。彼女が43歳という年齢になり、改めて直面する問題もあります。一平さんと、正助くん、ひまりちゃん、朝陽くんを自分の家族のように支えていく女性です」

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