『インフォーマ』“高野”二宮和也の裏の顔にSNS騒然「怖すぎる」

ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』第6話より

　俳優・桐谷健太が主演するドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』（ABEMA）の第6話が12日に放送された。第6話では5年前に起きたできごとが描かれ、二宮和也演じる高野の裏の顔が明らかになると、SNSで視聴者から「ええええ」「怖すぎるんだけど、、」「あんなにあっさり人を…」「高野の二面性やばい」など動揺するコメントが続出した。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

　5年前、マッチングアプリで知り合った女性を標的にした殺人事件を追っていた鬼塚（池内博之）は、現場に残されたタバコを手がかりに調査を進めていた。やがて鬼塚は「過去3件の暴行事件、どれも嫌疑不十分で不起訴」とされてきた小峰朝陽（豊田裕大）という男にたどり着く。

　その頃鬼塚は朝陽と接触し、公務執行妨害で現行犯逮捕。取調室で朝陽を過去の不起訴の件を問い詰めるも、アリバイがあったために朝陽は釈放され、鬼塚も丸山（高橋和也）から「お前はこの事件から外された」「こんなやり方をしたら刑事を続けられなくなるぞ」と告げられ、激しく動揺する。

　その後ある日、鬼塚に一本の電話が。現場に向かうと、なんと大学生の娘・麻里が殺害されており、現場には朝陽のナイフが残されていた。犯罪心理学を学ぶ鬼塚の娘・麻里が犯罪被害者の集うセッションでボランティアをしてたところに犯罪被害者のふりをして朝陽が接近。ひと通り鬼塚について話を聞いた後、車で連れ去り、麻里を殺害したのだった。

　娘を殺され、復讐心を露わにした鬼塚は、ゲームセンターで見つけた朝陽を襲撃。一時見失うものの、その後、プリクラ機の中で何者かに射殺された朝陽の遺体が見つかり、足元には警察官だった鬼塚の拳銃番号が入った銃が落ちていた。彼を捕らえたのは鬼塚ではなく生活安全部の高野だった。高野（二宮）は朝陽に向けて「これ以上は庇い切れません。個人的な感情はありませんので恨まないでください」と告げると、鬼塚の銃で朝陽を殺害したのだった。その後、高野は車内でパソコンに向かい、小峰朝陽殺害事件の容疑者を鬼塚として処理。そして消息不明として事件を終わらせたのだった。

　視聴者からは、鬼塚の残酷すぎる過去が明らかになると「これは泣く」「切なすぎる」「こんなことがあったのか…」「つらすぎる…」など言葉を失うようなコメントが相次いだ。

　さらに、高野と朝陽のプリクラ機の中での衝撃的なシーンには「ええええ」「怖すぎるんだけど、、」「あんなにあっさり人を…」「高野の二面性やばい」など動揺するコメントが続出。何が高野にこのような行動を起こさせているのか、SNS上では考察も加速。

　鬼塚の衝撃の過去が明らかになり、木原と高野の5年前の出会いも描かれ、怒とうの東京編の幕開けとなった『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』第6話。そして、現在「ABEMA」では全話無料見逃し配信中。