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放送映画批評家協会賞ノミネート発表!『教皇選挙』と『ウィキッド ふたりの魔女』が最多11勝候補に

クランクイン! / 2024年12月13日 15時30分

放送映画批評家協会賞ノミネート発表!『教皇選挙』と『ウィキッド ふたりの魔女』が最多11勝候補に

 第30回放送映画批評家協会賞(クリティックス・チョイス・アワード)の映画部門のノミネートが発表された。『教皇選挙』と『ウィキッド ふたりの魔女』が、それぞれ11部門で最多ノミネートとなった。

 『教皇選挙』は、『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガーがメガホンを取り、レイフ・ファインズを主演に、誰も見たことがない教皇選挙の舞台裏を描く“世界中が注目する密室”ミステリー。一方『ウィキッド ふたりの魔女』は、『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ監督が、人気度ロードウェイミュージカルを映画化したもの。それぞれ作品賞ほか、監督賞、主演賞などにノミネートされた。

 次点となったのは、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『デューン 砂の惑星PART2』とジャック・オーディアール監督の『Emilia Pérez(原題)』。それぞれ10部門の候補入りとなった。

 アカデミー賞の前哨戦としても注目を集める本賞は、チェルシー・ハンドラーがホストを務め、現地時間2025年1月12日に開催される予定。なお、先日発表されたテレビ部門では、真田広之がプロデュース&主演を務めるドラマ『SHOGUN 将軍』が6部門で候補入りを果たし、今年の最多ノミニーとなった。

第30回放送映画批評家協会賞、主なノミネートは以下の通り。

■作品賞 
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『ANORA アノーラ』
『ブルータリスト』
『教皇選挙』
『デューン 砂の惑星PART2』
『Emilia Pérez(原題)』
『Nickel Boys(原題)』
『Sing Sing(原題)』
『The Substance(原題)』
『ウィキッド ふたりの魔女』

■主演男優賞 
エイドリアン・ブロディ『ブルータリスト』
ティモシー・シャラメ『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
ダニエル・クレイグ『Queer(原題)』
コールマン・ドミンゴ『Sing Sing(原題)』
レイフ・ファインズ『教皇選挙』
ヒュー・グラント『Heretic(原題)』

■主演女優賞 
シンシア・エリヴォ『ウィキッド ふたりの魔女』
カルラ・ソフィア・ガスコン『Emilia Pérez(原題)』
マリアンヌ・ジャン=バプティスト『Queer(原題)』
アンジェリーナ・ジョリー『Maria(原題)』
マイキー・マディソン『ANORA アノーラ』
デミ・ムーア『The Substance(原題)』

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