サザエさん、MC初挑戦 池上彰と昭和~平成~令和のお茶の間を振り返る

クランクイン! 取材記事・エンタメ / 2019年11月13日 7時0分

『池上彰×サザエさんスペシャル お茶の間ニッポン史50の解説でございま~す!』(左から)池上彰、サザエさん、天海祐希(C)フジテレビ

 アニメ『サザエさん』放送50周年を記念したスペシャル番組『池上彰×サザエさんスペシャル お茶の間ニッポン史50の解説でございま~す!』が、フジテレビ系にて11月22日19時に放送される。サザエさんをスタジオに招き、昭和、平成、令和と日本の世相を映してきた『サザエさん』が描いてきた出来事を池上彰とサザエさんが徹底解説。池上はサザエさんとは初共演で、サザエさんがテレビ番組のMCを務めるのも初めて。 スタジオには『サザエさん』の20年後を描いた実写版スペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(フジテレビ系/11月24日20時)でサザエを演じる天海祐希、タラオ役の成田凌、花沢花子役の森矢カンナ、三河屋の三郎役の勝俣州和が集結。サザエさんと“20年後のサザエさんファミリー”が初対面する。

 収録の冒頭、磯野家の玄関前で初対面した池上彰とサザエさん。「これはこれはサザエさん、初めまして!」と池上があいさつすると、サザエさんは「あら~、池上さん!初めまして。サザエでございま~す!」。池上は「私もテレビに出始めて47年になりますが、まさかこうしてご一緒する日が来るとは思いもしませんでした」と感慨深げ。

 幼い頃から新聞漫画『サザエさん』を楽しんでいたという池上は、アニメ放送初期からの懐かしい映像を紹介しながら、大阪万博や東京五輪、海外旅行や埋蔵金、そしてミニスカート姿のサザエさんなど、当時の事件やイベント、流行、ファッションについて解説する。

 そして池上もアニメ『サザエさん』の中へ。アニメキャラになって磯野家やカツオのクラスメートたちとも対面し、解説も披露する。スタジオのサザエさんは「あのカツオにもわかりやすく教えてくれるなんて、池上さんはさすがです!」と絶賛。学生時代の池上のエピソードも描かれ、さらに池上が波平たちと酒を飲みながら社会問題を語ったりする。

 池上は多くの謎に包まれたサザエさん一家の秘密にも切り込む。「波平の髪の毛の秘密とは?」「マスオが浮気したら?」。禁断の質問にサザエさんはどう答えるのか。さらに婿養子ではないマスオが磯野家に同居している理由も明かされる。当初は別に家を借りていた夫妻だが、サザエさんのある行動がきっかけでその家を出なければならなくなったという。

 収録を終えた池上は「磯野家のみなさんもサザエさんも年をとっていないですよね」と感心した上、「アニメを見ていてその時その時の時代が出てくると、それぞれ自分たちも、“ああ、あの時はこんなことがあったよね。あんなことがあったよね”と感情移入ができますよね。むしろサザエさんが全く年をとらないということが、私たちが感情移入できることになっているんだなと思いましたね」と話す。

 自身がアニメになった感想は「格好が良すぎて恥ずかしかったです(笑)」。アフレコについては「キャラクターの口の動きにぴったりと合わせなければいけないのが難しいですよね。声優さんはやはりすごいなぁと思いました」と語った。

 『池上彰×サザエさんスペシャル お茶の間ニッポン史50の解説でございま~す!』は、フジテレビ系にて11月22日19時放送(一部地域は放送時間が異なる)。

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