<攻殻機動隊>って何? 『攻殻機動隊 SAC_2045』に備える基礎知識

クランクイン! 取材記事・エンタメ / 2020年3月28日 9時0分

アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』場面写真(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

 『攻殻機動隊』シリーズ初のフル3DCGアニメーションとなる『攻殻機動隊 SAC_2045』が、いよいよNetflixにて4月23日より全世界独占配信される。そこで、<攻殻機動隊>の世界観をより一層楽しむための基礎知識を解説!■『攻殻機動隊』って何?

 情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来を舞台に、電脳犯罪に立ち向かう攻性の組織、攻殻機動隊の姿を描く。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画などさまざまな作品群が展開。その先鋭的かつ圧倒的な世界観とビジュアル表現により、全世界のクリエイターに影響を与えてきた。そして2020年、最新作『攻殻機動隊SAC_2045』により新たな未来像が提示される。

■「公安9課」とは?

 内務省公安部に編成された首相直属の独立部隊。少数精鋭の実力部隊で、電脳犯罪、テロ、暗殺などの芽を事前に潰すために活動。荒巻大輔をトップに、全身義体のサイボーグ・草薙素子が隊長を務めていた。通称「攻殻機動隊」という。

■『攻殻機動隊』を知るための重要ワード

 【電脳】マイクロマシン技術などを使い、脳を情報ネットワークに接続できるようにしたもの。本作の舞台となる2045年においては、大半の人間は電脳化しており、互いに回線をつなぐ電脳通信(電通)で会話をすることも当たり前になっている。

 【ゴースト】その人がその人である根拠となる、言わば“魂”とされる概念を指す。電脳化により、外部からゴーストをハッキングされて行動の自由を奪われたりすることもある。また、劣化を伴うが外部記憶装置にダビング(ゴーストダビング)することもできる。

 【義体化】身体の一部、あるいは全部を人工の器官に置き換えること。視覚や聴覚など特定の能力を強化する。

■『攻殻機動隊 SAC_2045』のここがポイント

“サスティナブル・ウォー(持続可能戦争)”がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”

 Great4(米帝、中国、ロシア、ヨーロッパ連合)が始めた“産業としての戦争”は、各国が自国の利益を優先したために、2044年に“全世界同時デフォルト”を引き起こした。金融経済は麻痺し、先進国においても内戦が勃発。戦争は急速に激化していく。そして、2045年。未曾有の経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。

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