小泉今日子らプロデュース映画『ソワレ』、村上虹郎×芋生悠がW主演

クランクイン! 映画・セレブゴシップ / 2019年7月4日 13時0分

映画『ソワレ』主演の村上虹郎、ヒロイン役の芋生悠(C)2020ソワレフィルムパートナーズ

 豊原功補、小泉今日子らがプロデュースを務める映画『ソワレ』の製作が始動し、俳優の村上虹郎と女優の芋生悠がダブル主演を務めることが分かった。 本作は、2018年9月に小泉今日子、豊原功補、外山文治監督らで立ち上げた映画制作会社「新世界合同会社」の第1回目のプロデュース作品。役者を目指し上京した岩松翔太(村上)が、生まれ育った海辺の街の高齢者施設で演劇を教えることになり、そこで働く山下タカラ(芋生)とある事件をきっかけに先の見えない逃避行を始めるというストーリーだ。

 メガホンをとるのは、短編『此の岸のこと』(2010)が「モナコ国際映画祭2011」で最優秀作品賞など5冠を達成し、長編デビューとなった『燦燦 ‐さんさん‐』(2013)で「モントリオール世界映画祭2014」から正式招待を受けた外山文治監督。外山監督が和歌山市出身のプロデューサー・前田和紀の依頼で幾度も和歌山を訪れ、オリジナル台本を執筆。当地の名所、道成寺にまつわる「安珍清姫伝説」なども取り込み、夏の御坊市、日高エリア、そして和歌山市を横断するロケを敢行する。7月5日にクランクイン、7月末にアップ、そして秋の完成を目指す。

 アソシエイトプロデューサーを務める小泉は「『此の岸のこと』に感銘を受け、僭越ながら外山文治監督の存在を世に知らしめたいと思った。その思いが長年の夢だった映像作品のプロデュースという挑戦へと背中を押してくれました」と本作を手掛けた理由を明かし、「村上虹郎さんと芋生悠さん。実存と幻想を行き来するような2人の眼差しや透明感はいつか失われるかもしれない儚さの元に醸し出されるものかもしれません。そんな今の2人をそのままこの映画に閉じ込められたらと思います」と抱負を語っている。

 プロデューサーを務める豊原は「外山監督の人の営みに対する深い観察眼を感じさせる『此の岸のこと』に強い感動を覚え、その時からすでに何かに導かれるように新世界の立ち上げ、プロデュースへと至った気がします」と振り返り、「唸るような繊細さと躍動を併せ持つ村上虹郎、儚げでありつつも芯のある瞳の奥へと惹きつける芋生悠、この二人の疾走する生命の瞬間を捉えさせたらどうなるのかと、とても胸がざわつく思いです。その構図の力強い背景となる和歌山と我々を繋げてくださった前田プロデューサー、そして全スタッフとともに、新しい扉を開くべくこの映画に挑みます」と意気込んでいる。

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