園⼦温監督×椎名桔平主演『愛なき森で叫べ』狂気の場面写真解禁

クランクイン! 映画・セレブゴシップ / 2019年8月21日 8時0分

映画『愛なき森で叫べ』メインカット

 園子温監督、椎名桔平主演のNetflixオリジナル映画『愛なき森で叫べ』(今秋配信予定)より、不穏な表情を見せる主人公の詐欺師・村田丈(椎名)をはじめ、主要な登場人物たちの姿を捉えた場面写真が解禁された。 本作は、実際の猟奇的殺人事件からインスパイアされた、狂気と愛憎が渦巻くサスペンス・スリラー。世界中でまん延している猟奇的殺人事件の被害者の姿、そして彼らが加害者に転じてしまう人間社会の恐ろしさと闇をあぶり出す。

 これまでの園監督作品をほうふつとさせるシチュエーションや、『HAZARD ハザード』(2006)、『自殺サークル』(2002)、『Strange Circus 奇妙なサーカス』(2005)、『冷たい熱帯魚』(2011)、『恋の罪』(2011)などに登場した、村田、美津子、妙子、シンといった同じ名前の人物が次々と現れ、園監督ならではのユーモアとバイオレンスで突き進む。

 特に『冷たい熱帯魚』で狂気に満ちた存在感を見せつけたでんでんによる初代“村田”は、熱狂的なファンを生み出し話題になったが、本作で椎名が演じる“村田丈”は軽妙な話術で人の心を操りながら、人を人と思わぬ冷酷さを持つ最狂の詐欺師。大げさなポーズや誇大妄想のようなうそに笑いながらも、徹底した自己中心的な言動に背筋が凍るキャラクターとなっている。

 解禁された場面写真は、携帯を片手に不穏な表情で会話している村田(椎名)の姿をはじめ、上京してきたばかりの謎めいた青年シン(満島真之介)、村田のターゲットとなる尾沢茂(でんでん)、アズミ(真飛聖)、妙子(日南響子)、美津子(鎌滝えり)といった主要な登場人物たちを捉えた7点。

 園監督は、“村田”というキャラクターについて「僕が実際に出会った詐欺師の名前に近いんです。僕が本物の詐欺師から学んだその話術や口調をどの“村田“にも投影していますね」と“村田”の誕生秘話を明かしている。

 主演の椎名は「園ワールドの歪んだリアルの中で発想した自分のアイデアを、カメラが回っているうちに監督に見せていくジャズ・セッションのような作業でした。この作品が配信されたら、映像の鮮烈さに世界中に衝撃が走ると思います」と撮影を振り返っている。

 Netflixオリジナル映画『愛なき森で叫べ』は今秋配信予定。

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