『アラジン』ジーニー役・山寺宏一、声優になる夢への原点は古今亭志ん朝

クランクイン! 映画・セレブゴシップ / 2019年10月12日 10時0分

映画『アラジン』場面写真(C)2019 Disney

 世代を超えて愛され続ける名作をディズニーが実写映画化した『アラジン』で、ウィル・スミス演じるランプの魔人ジーニーの日本語吹き替えを務めた声優の山寺宏一が、ジーニーへの思いや自身のキャリアについて語るインタビュー映像が解禁された。声優を目指すターニングポイントとして、落語家の古今亭志ん朝から大きな影響を受けたことを明かしている。
 アニメーション版でもジーニーの吹き替え担当している山寺は「自分がこれまで演じた色々なキャラクターの中でも、本当に大好きな役なので、また演じることが出来て良かったです」と、再演できた喜びを語る。山寺は『インデペンデンス・デイ』(1996)や『アイ,ロボット』(2004)などでもウィルの吹き替えも務めており、本作でウィルの吹き替えを担当できたことに「ダブルで嬉しいですね。喜びでいっぱいです」と話す。

 本作の主人公アラジンは貧しい青年だが、王女ジャスミンやランプの魔人ジーニーと出会い、運命が変わっていく。アラジン同様、これまでに出会って影響を受けた人がいるかという問いに、山寺は「あまりにも多すぎて、この人1人には限定できないですね」としつつ、「声優の先輩方は皆さんそうですね。僕の師匠である羽佐間道夫さん、神のような存在の野沢雅子さん、公私ともに仲の良い戸田恵子さん、この方々との出会いは大きかったなと思いますよ」と、自身のキャリアを振り返りながら、声優界の錚々たる大御所の名前を挙げる。

 学生時代は落語研究会に所属し、落語家の古今亭志ん朝からも大きな影響を受けたという山寺。「この方の落語を聞いて、『人の前で喋って何かを表現するってなんて素敵なんだ! かっこいい!』って思って」と、声優という夢への大きなターニングポイントとなった出会いを述懐。「なんとか自分の喋りとか声で表現出来ないかと思って声優になったので、古今亭志ん朝師匠の名前を挙げさせて頂きます!」と、尊敬する師匠への気持ちを込め、声を大にした。

 最後に、本作を見てほしい人や、本作のお勧めポイントについて、「老若男女すべての方に見ていただきたい!そして、みんなが面白いと思える作品だと思います。アニメーション版のときも『No.1です!』って僕に言って下さる方が多かったんですけど、この作品も人生のNo.1になるって言ってくれる人がすごく多いんじゃないかなっていうくらい、最高のエンターテイメントです!」と、熱のこもった声で太鼓判を押した。

 映画『アラジン』はMovieNEXと4K UHD MovieNEXが発売中。デジタル配信中。またディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」にて期間限定でレンタル配信中。

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