13年ぶりに帰ってきた「ハイラックス」は超ド級のインパクト!
IGNITE / 2017年9月18日 9時0分
トヨタ製ピックアップトラック「ハイラックス」が、実に13年ぶりに日本へ帰ってきた。
アメリカやオーストラリア、生産拠点でもあるタイなどではメジャーなハイラックスだが、ここ日本でも北海道ユーザーをメインに、今でも約9,000台が活躍しているという。
今回の新型ハイラックスは、2015年にフルモデルチェンジを受けた8世代目。ボディサイズは全長5,335×全幅1,855×全高1,800mmと巨大で、カタログにも「超ド級」「デカッ」といった規格外のワードが踊っている。
外装コンセプトは「タフ&エモーショナル」。どこにいても目立つ存在感やパワーみなぎるオーラが特徴になる。一方の内装はブラックを基調にシンプルな造形とし、シルバー加飾やブルーの室内イルミネーションをアクセントとして上質感を醸しだしている。
パワートレーンは、最高出力150ps/最大トルク400Nmを発生する2.4リッターのディーゼルターボエンジン+6速ATという組み合わせ。
駆動方式は2WD/4WD(H4/L4)をダイヤル操作ひとつで切り替え可能なパートタイム4WDを採用。さらにヒルスタート/ダウンヒルアシストコントロール、アクティブトラクションコントロールといった機能を搭載し、深い砂地や岩場さえも物ともしない高い走破性を発揮する。
また、ラダーフレーム構造の頑強なボディに加え、振動減衰を高める専用サスペンションによって、オンロード/オフロードを問わない、ガッチリ感のある安定した走りと優れた乗り心地を両立している。
「そもそも大柄なボディ」「雨が降ると荷台に水が溜まる」「1ナンバークラスで毎年車検が必要」「高速道路の料金が少し高い」といったデメリットは多々あるものの、ヘビーデューティーな仕事の相棒としてはもちろん、実はラグジュアリーな雰囲気もサマになるピックアップトラック。型にはまらず、アクティブで自由なライフスタイルを満喫したい方の新たな選択肢として面白い存在だ。
(zlatan)
画像元:トヨタ自動車
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタが“爆ゴツ仕様”の「新型3列シートSUV」世界初公開! 15年ぶり全面刷新した「ハイラックスサーフ後継車」USに登場! 先代モデルからの「超進化」を詳しく解説!
くるまのニュース / 2024年4月12日 11時50分
-
トライトン「パジェロの代役」としての素質 乗り心地も良好「新たなSUVの選択」になるか
東洋経済オンライン / 2024年4月11日 12時20分
-
トヨタが「新型SUV」世界初公開へ! ゴツ盛り進化の”新ハイラックスサーフ⁉︎”15年ぶり刷新!? 次世代「4ランナー」米で発表「秒読み段階」へ
くるまのニュース / 2024年4月5日 12時50分
-
三菱の個性派SUVトライトンはトラックのフリした新世代パジェロかも?(小沢コージ)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年3月28日 9時26分
-
三菱「新型パジェロ」登場か ベースは新型トライトン!? どんなクルマ? ピックアップ競合、トヨタ「ハイラックス」との違いとは
くるまのニュース / 2024年3月23日 13時10分
ランキング
-
110円パンならぬ「1万円パン」爆誕 新紙幣の顔・渋沢栄一ゆかりの地で...割れば中から黄金色
Jタウンネット / 2024年4月18日 21時0分
-
2「焦げ臭い匂いがする」 セガ「リアル猫型ロボット」で発熱→生地焼ける…… 販売停止に「深くお詫び」
ねとらぼ / 2024年4月18日 19時39分
-
3SNSでも「かわいい」「癒し」と話題に! セリアで急増中の「シマエナガ」グッズ15選【一挙紹介】
オールアバウト / 2024年4月18日 20時45分
-
4「国宝級」藤原定家直筆の古今和歌集の注釈書、冷泉家の蔵から見つかる…推敲の跡も生々しく
読売新聞 / 2024年4月18日 18時0分
-
5【カルディ】もちっと食感と香り高いシナモンの虜に。「冷凍シナモンロール」を実食してみた
オールアバウト / 2024年4月18日 22時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください