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上級移行した新型「6シリーズ グランツーリスモ」は快適なクルマ旅を約束する

IGNITE / 2017年11月11日 11時11分

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先の東京モーターショーで「コンセプト 8シリーズ」をジャパンプレミアするなど、上位モデルの再編を計画しているBMWから、新型「6シリーズ グランツーリスモ(GT)」が登場した。

このモデルは従来まで「5シリーズ GT」を名乗っていたが、モデルチェンジに伴って「6」へと上級移行。よりラグジュアリー感に溢れたモデルに仕上げられている。

新型6シリーズGTのボディサイズは、全長5,105×全幅1,900×全高1,540mm。従来より100mm長く、25mm低いプロポーションに、より表情豊かな新デザインや流れるようにリヤエンドまで延びたルーフライン、従来から継承したフレームレス・ドアウィンドウなどを採用し、スタイリッシュでエレガントなキャラクターに磨きをかけている。

プラットフォームには既出の5シリーズセダン/ツーリングと同じく新世代の「CLAR」を採用し、より強靭なシャシー性能を獲得しながら150kgにおよぶ軽量化を実現した。

また、空気抵抗を低減するアクティブ・エアフラップやエアブリーザー、可動式リヤスポイラーなどの採用も相まって、Cd値は従来の0.29から0.25へと大幅に向上している。

インテリアに目を移すと、そのラグジュアリー性もさることながら、グランツーリスモならではの「多用途性」や「ロングドライブでの快適性」が色濃く反映されている。

ゆとり充分の後席スペースと大容量のラゲッジルーム(610L~1800L)はもちろん、気の利いた収納スペースを多彩に用意。ハッチバック式のバックドアは、リアエプロンに足をかざすだけで開閉可能だ。

足回りには4輪アダプティブ・エアサスペンションを採用し、積載量や速度によって車高を-10mmから+20mmの範囲で自動的に調整することで、どんなシチュエーションでも安定した走りを実現する。また、部分自動運転を可能とした「ドライビング・アシスト・プラス」も、クルマ旅を快適にサポートする。

日本でのグレードは、「640i xDrive グランツーリスモ M スポーツ(1,081万円)」のみ。搭載エンジンは新世代のB58型・3.0L直列6気筒ツインパワーターボ(最高出力340ps/最大トルク450Nm)に8速ATを組み合わせる。0-100km/h加速は5.3秒、JC08モード燃費は10.9km/Lをマークする。

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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