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天体と時の長さのミステリーがテーマ。ジャケ・ドローの新作「グラン・セコンド ムーン」

IGNITE / 2017年11月29日 13時0分

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1738年、ピエール-ジャケ・ドローによって創業されたスイスの時計ブランド、ジャケ・ ドロー。

長きに渡り、革新的な精神と洗練された美しさを追求する唯一無二のブランドだ。

そんなジャケ・ドローの哲学を象徴するモデル、GRANDE SECONDE(グラン・セコンド)から、新たな「ムーンフェイズ表示機構」を搭載したモデルが登場。

GRANDE SECONDEとは

人は太古の昔から、空を眺めることによって、太陽や星、月などを目印にして時間を読み取っていた。

そんな大昔からの歴史を腕時計の中で表示する主要な複雑機構、ムーンフェイズ。

この複雑機構を搭載したモデルとして、2017年にジャケ・ドローが発表したのがGRANDE SECONDE(グラン・セコンド)だ。

交差して重なり合う2つのサークルが、無限の象徴であると同時に、ブランドにとっても重要な数字の「 8 」を形作る。

卓越した精密さを実現

ジャケ・ドローの新作は、 122年46日に一度しか修正を必要としないという、「アストロノミカル・ムーンフェイズ」と呼ばれるムーンフェイズを搭載。

複雑機構の精密さを保ちつつ、既存のメカニズムとの融合に成功した。

歯が59枚の伝統的なモデルは約2年7ヶ月と20日で1日の誤差が生じるのに対し、今回の特別に開発された「135枚歯機構」は、念入りに研究された減速比により、はるかに高い精度を誇る。

モデルは、ブランドのシグネチャーの一つであるアイボリーカラーの “ 高温焼成 ” エナメル、輝きのあるオパーリンシルバー、そして深みのあるブラックオニキスと、全3モデルを展開。

壮麗な秒針がその上を回転する、日付表示用の下側の文字盤の中央に位置するムーンディスクは、最初の2モデルはブルースティール製、 3つめのモデルはオニキス製になっている。

微細なゴールドの星が、この小さな夜空のダークブルーと深みのあるブラックを背景に輝き、毎日、ムーンディスクが時計回りにわずかに回転して、月の周期を忠実に再現。

また、ムーンフェイズの神秘的ともいえる側面を一目で見て取ることができるように特別にデザインされた、 2 段になった文字盤により、優れた視認性を誇る。

そしてムーンフェイズの調整は、時計に付属しているスタイラス(先の尖ったプッシュペン)で、8時の位置にあるボタンを押すだけで行える。

ジャケ・ドローらしい端正な趣とクラシックなシルエットとともに、夜空の神秘と美しさを表現したグラン・セコンドの新作。

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