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新車攻勢をかけるスズキから、軽の人気モノ=ハスラーの特別仕様車が登場

IGNITE / 2017年12月6日 19時0分

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年の瀬となる12月。スズキが2017年のラストスパートとばかりに新車攻勢をかける。そう、12月中旬以降にかけて、2代目となる新型スペーシア&スペーシアカスタムと、“ハスラーワイド”として話題の新型クロスビーを立て続けに投入するのだ。

その助走とばかりに、ハスラーにも2つの特別仕様車を設定した。

今から4年前の2013年に初登場したハスラーは、軽トールワゴンとSUVテイストをミックスした軽自動車の人気モノ。室内寸法や燃費といったデータを目を皿のようにして比較することなく、その姿かたちだけで指名買いされるような存在である。

12月4日に発売された特別仕様車「FリミテッドII」と「J STYLEIII」は、いずれも安全装備を充実させながら、内外装にさらなる彩りを加えたモデルだ。

「FリミテッドII」は、中間グレードの「G」をベースに、レーダーブレーキサポートと誤発進抑制機能を装備。また、車線逸脱警報・ふらつき警報・先行車発進お知らせといった機能も、全方位モニター用カメラとセットオプションで選べるようになった。

外装はハスラー初となるスチールシルバー2トーンルーフ(ボディカラーは4色)をはじめ、ボディ同色のフロント・リヤバンパーガーニッシュ、LEDサイドターンランプ付ドアミラーなどを特別に装備する。

内装にはいずれも特別装備のネイビー・ファブリックシートやガンメタリック・ステアリングガーニッシュなどが奢られ、よりカジュアルな雰囲気に仕立てられている。エアコンルーバーリング&スピーカーリングは、ボディカラーに合わせて4色が用意されている。

一方の「J STYLEIII」は、上級グレードの「X」および「Xターボ」をベースに、デュアルカメラブレーキサポートや誤発進抑制機能、車線逸脱警報・ふらつき警報・先行車発進お知らせといった機能をすべて装備する。

内外装には、スモークメッキを施したフロントグリル、チタンシルバーをアクセントとした落ち着いたネイビー色のインパネ、レザー調とファブリックのシート表皮などを採用し、シックで上質な雰囲気を醸しだしている。また、SUVテイストを強調するルーフレールを標準装備した。

まもなくデビューする小型車のクロスビーも気になるものの、軽自動車で必要にして充分という方は要チェックの一台になりそうだ。

■グレードおよび価格
ハスラー FリミテッドII=143万1,000円(2WD)/155万7,360円(4WD)
ハスラー J STYLEIII=158万4,360円(2WD)/171万0,720円(4WD)
ハスラー J STYLEIII ターボ=167万8,320円(2WD)/180万4,680円(4WD)

(zlatan)

画像元:スズキ

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