スポーツSUVの代名詞「ポルシェ カイエン」が3代目へ全面刷新

IGNITE / 2017年12月23日 8時0分

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夜の六本木や銀座界隈に“SUVのポルシェ”が急増してから早15年あまり。フルモデルチェンジを受け、3世代目へとバトンタッチした新型カイエンの受注が始まった。

新型カイエンは内外装デザインはもとより、パワートレーンやシャシー、車内コネクティビティまでをすべて刷新。911同様、いわゆる4輪操舵システムのリアアクスルステアリングや前後サイズの異なるミックスタイヤを採用するなど、SUVとしては突出したスポーツ性が与えられている。

エンジンはさらなるパワーと効率を両立したダウンサイジングターボへと換装され、トランスミッションも新しい8速ティプトロニックSを組み合わせる。

まず「カイエン」が積む3.0リッターV6ターボは、先代から40psアップの最高出力340ps、同じく50Nmアップの最大トルク450Nmとなり、最大トルクは1,340rpmから5,300rpmの幅広い回転域で発生する。

「カイエンS」には、新開発の2.9リッターV6ツインターボを搭載。最高出力は先代から20psアップの440ps、550Nmの最大トルクは1,800rpmから5,500rpmの回転域で放つ。

トップグレード「カイエンターボ」のそれは凄まじいばかりだ。搭載する4.0リッターV8ツインターボは、先代から30psアップの最高出力550ps、同じく20Nmアップの最大トルク770Nmにまで引き上げられ、0-100km/h加速タイムわずか4.1秒という俊足が与えられている。

さらにアクティブ制御の4WDシステムやポルシェ4Dシャシーコントロール、PDCC(ポルシェ・ダイナミックシャシーコントロールシステム)などによって、悪路では頼もしい走破性を、オンロードではスポーツカー顔負けのダイナミクス性能を見せつける。

また、オプション装備ながら世界初となるタングステンカーバイドでコーティングされた鋳鉄製ディスクブレーキも設定される。これは摩擦値が高まって制動力がアップする一方で、磨耗やブレーキダストを低減するアイテムだ。

ボディは全長4,855mmから4,918mmへと拡大、全幅もやや拡大した1,983mm、そして車高は9mm下がり、より逞しくダイナミックな印象をもたらすデザインをまとっている。また、装備類を拡張しながらも、先代から約65kgもの軽量化を実現している点もポルシェらしい。

■グレードおよび価格
カイエン=976万円
カイエンS=1,288万円
カイエンターボ=1,855万円

(zlatan)

画像元:ポルシェ ジャパン

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