ベントレーのSUV「ベンテイガ」に、700万円ほど身近なモデルが仲間入り
IGNITE / 2018年1月28日 10時0分
ベントレーのラグジュアリーSUV「ベンテイガ」が、従来より700万円ほど身近な存在になる。今回明らかになった追加モデルは、今秋から日本へのデリバリーが始まるようだ。
2016年に初導入されたベンテイガは、ベントレーらしい高級感溢れる内外装と、どんな道でも快適に走れるオールラウンダー性を身に付けているモデルだ。
搭載する6.0リッターのW12ツインターボは最高出力608ps/最大トルク900Nmという圧巻のパワー&トルクを発生し、0-100km/h加速は4.1秒、最高速度は301km/hにまで到達する。掲げられたプライスタグも2,695万円と、その性能やステータス性に違わぬものだ。
新たに追加される「ベンテイガ V8」はその名が表すとおりV8ユニットを搭載し、1,994万6,000円で販売される中核モデルになる。
完全新設計のV8ユニットは、排気量4.0リッター、Vバンクの内側にツインスクロールターボを配置し、ZF製の8速ATと組み合わされる。最高出力は550ps、最大トルクは770Nmを放ち、0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は290km/hをマークする。
絶対的な動力性能はW12モデルに譲るもののパワー的には必要にして十二分以上であり、さらには鼻先の軽さがもたらすハンドリング性能や日常域での軽快感などW12モデルを上回る一面もある。
また、高速クルージングなどで8気筒のうち4気筒を休止するシリンダー・オン・デマンド機構も備え、欧州複合モード燃費で11.4L/100kmを実現している(W12モデルは13.1L/100km)。
そのほか、ベントレー史上最大かつ最強のブレーキシステムと謳われるカーボンセラミックブレーキをオプション設定するなど、優雅な走りとアグレッシブな走りのコントラストをより濃厚に味わえるモデルとされている。
(zlatan)
画像元:ベントレーモーターズジャパン
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