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大阪平野のパノラマも楽しめる 新儀有心京料理「明月記」

IGNITE / 2018年3月13日 21時0分

写真

宝塚市の高台にある創作京風会席料理の店「明月記」。

阪急宝塚線雲雀丘花屋敷(ひばりがおかはなやしき)駅またはJR川西池田駅から車で5分、急こう配の坂道を上がり緑豊かな高台に至る。

駐車場から京都嵯峨野を思い起こす門をくぐると、しっとりとした竹林が店内へいざなう。

鎌倉時代の公家藤原定家の日記「明月記」。

藤原定家の時代の京都嵯峨野をイメージした店内は堀り炬燵のお座敷やテーブル席の個室、カウンター席があり、人数に合わせた席を用意する。

景色の見渡せる個室「光の間」、「宙の間」、「星の間」とカウンター席は人気のため予約は必至だ。

大阪平野のパノラマが広がり六甲山系、大阪湾、和歌山、生駒山系まで一望。伊丹空港へ降りる飛行機が見える。

昼の景色もいいが、夜景はまた格別。眼下に街の煌めきが瞬き飛行機のライトが点々と連なるのが見え、会話も弾むことだろう。

料理は季節ごとに一番美味しく栄養価の高い旬の食材を多種多用に使った懐石料理や点心弁当など。

3月・4月の夜の会席は「春の風」、「花宴(はなうたげ)」、「有心(うしん)」のコース。

昼は「春蘭」、「春の風」、「花宴」の会席コースと「巴(ともえ)」、「貴船(きふね)」の点心弁当を用意する。

特別献立「幽玄(ゆうげん)」、「雅(みやび)」や平日昼の特別企画「紅梅」(限定30食)は要予約。

春の食材を使用し、春間近な季節感を演出。

明月記の店舗周辺には桜の木が植樹され、開花のころには花も楽しめる。頃合いを見計らって、桜花を愛で、春の季節の会席と夜景を楽しみに宝塚の高台へと出かけてみたくなるのである。

住所:兵庫県宝塚市雲雀丘山手2-10-11

(小椚萌香)

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