日常と非日常を両立するBMWのアグレッシブミニバンがお色直し
IGNITE / 2018年7月2日 10時30分
BMWの「2シリーズ アクティブツアラー」と「2シリーズ グランツアラー」がフェイスリフトを受け、6月28日に発売された。
2014年に登場した両モデルは、当初は「BMWなのにミニバン?」と疑問視する向きもあったが、機能性の高さやファミリー層への積極的なリーチも功を奏して、販売はまずまず好調のようだ。
今回はアグレッシブかつダイナミックな走りも楽しめる、BMWならではの特長をさらに際立たせるデザイン変更を施している。
フロントから見ていこう。まずはBMWの“顔”であるキドニー・グリルが新デザインの採用とともに大型化。フロントバンパー下部にも大型のエアインテークが左右に配され、低重心かつ力強い印象を強めている。LEDライトにも新しいヘキサゴナル・デザインが採用されている。
リアバンパーも安定感のある新デザインを採用し、90mm径に拡大したエキゾースト・テールパイプとともにスポーティなリアビューを形成した。
また、「M Sport」のデザインもリフレッシュ。新デザインのフロントバンパーにハイグロス・ブラックのアクセント、新しいリアバンパーにもダーク・シャドーのアクセントを追加して、モダンさを強調している。
インテリアでは、フロントシートの座面を拡大して座り心地を改善。地味ではあるが大切な小改良を施している。
パワートレーンは相変わらず多彩だ。1.5L直3ターボの「218i」、2.0L直4ディーゼルターボの「218d」に加え、アクティブツアラーでは1.5L直3ターボにモーターなどを組み合わせたプラグイン・ハイブリッドの「225xe」、グランツアラーでは2.0L直4ターボの「220i」を用意。ユーザーそれぞれのライフスタイルに合わせた選択ができる。
また今回の改良を機に、「218i」に7速DCTを新たに採用。小気味よいシフトチェンジによるリズミカルな走りや優れた効率性を実現している。
価格は、2列シート仕様の「アクティブツアラー」が374万円~556万円、3列シート仕様の「グランツアラー」が410万円~515万円。レーン・ディパーチャー・ウォーニングや衝突回避・被害軽減ブレーキを含むドライビングアシストは全車に標準装備されている。
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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