雪国でもワンペダルドライブ! e-POWER×4WDを搭載した「日産ノート」が登場
IGNITE / 2018年7月16日 8時0分
2018年上半期、もっとも売れた乗用車(軽自動車を除く)は「日産ノート」だった。その要因は他でもなく「e-POWER」の追加。これまでのガソリン車と同じ使い方ながら、電気の力を活かした“充電不要な電動車”として、ユーザーに新しい価値を提供してくれた。
そして、今度はノートe-POWERを「4WD」でも楽しめるようになった。
ノートe-POWERは、シリーズハイブリッド方式を採用した100%モーター駆動の電動車。搭載する1.2リッター直3エンジンはあくまでも発電機という役割に徹する。
パワー&トルクは標準ノートを上回る109p/254Nmを発生し、さらにはアクセルの踏み始めから最大トルクを発揮できるモーターならではの特性が、よりスムーズで力強い発進加速を実現している。回生ブレーキによる、アクセルペダルの踏み戻しだけの“ワンペダルドライブ”も新鮮だ。
そして、今回追加された「e-POWER X FOUR」は、e-POWERとモーターアシスト方式の4WDを組み合わせた新開発のシステムとなる。
ピュアEVである「日産リーフ」の場合、寒くて雪深い地域でのバッテリーの減りや充電などに不安が残るが、通常のガソリン車と同じような使い方をするノートe-POWER、さらには「X FOUR」なら心配ご無用。
e-POWERの魅力はそのままに、全輪モーター駆動による緻密なコントロールによって、凍結した急な登り坂や交差点での右左折時などでの安定性が高まっている。
また「X FOUR」の追加に合わせ、ノートの運転支援システムが充実。踏み間違い衝突防止アシストがほぼ全グレードで標準装備となったほか、インテリジェント クルーズコントロールやインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)の採用グレードも拡大した。
ボディカラーには、若々しくアクティブな「サンライトイエロー」や「サンライトイエロー×スーパーブラック」の2トーンカラーが追加され、全22色から選べるようになった。
そのほか、特別仕様車の「ノート シーギア」、上質ドレスアップの「ノート AUTECH」、空力や足回りを専用チューンした走りの「ノート NISMO」など、充実のバリエーションが出揃っている。
(zlatan)
画像元:日産自動車
この記事に関連するニュース
-
マイナーチェンジした日産「ノート」に乗って根強い人気に納得
マイナビニュース / 2024年4月16日 11時30分
-
日産が新型「小さな高級車」初公開! 全長4.3m級の“高級スニーカー” 「カッコいい&欲しい」声も… キックスとは
くるまのニュース / 2024年4月5日 17時10分
-
【燃費のいい車とは?】ボディタイプ別燃費のいいおすすめの車12選! 燃費をよくする方法や選び方もご紹介
MōTA / 2024年3月27日 18時0分
-
ホンダ新型「アコード」万人に受けるセダンだった 乗ってわかったシーンを問わない万能さに驚く
東洋経済オンライン / 2024年3月27日 13時0分
-
スバル インプレッサ vs トヨタ カローラスポーツ徹底比較評価 失敗・後悔しないクルマ選び
CORISM / 2024年3月25日 17時17分
ランキング
-
1迷惑おじさんキャンパーの“ある行動”のせいで家族キャンプが台無し。注意するとまさかの反応
女子SPA! / 2024年4月14日 8時47分
-
2【春から夏に増える肌の悩み】ニキビ、乾燥に大差をつけた1位はこの季節だからこそ対策が必要な回答
よろず~ニュース / 2024年4月22日 12時10分
-
32ストロークエンジン車は、なぜあまり見かけなくなったのか?
バイクのニュース / 2024年4月22日 9時10分
-
4ゲームプログラミング入門書、横浜の15歳が完成 「ないなら自分で書く」制作経験盛り込んだ380ページ
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年4月22日 11時30分
-
5「車検通ってるのに…」 でも「整備不良」になることも? SNSで話題の改造トラブル、なぜ? NGとなる理由とは
くるまのニュース / 2024年4月22日 9時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください