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ハーバーに浮かぶヨットを眺め 世界の貝を見て触れて観察する小さな旅

IGNITE / 2018年8月15日 22時0分

写真

兵庫県西宮市の西宮浜(にしのみやはま)にある「新西宮ヨットハーバー」は西日本最大級のヨットハーバー。

総艇長400mのビジターバース、広々とした陸置ヤードやストックスペース、マリーナクレーンやメンテナンスハウスなど給油・メンテナンスができる施設が充実。

オーナーでなくても立ち入ることができる海辺に続くデッキ(ボードウォーク)が整備され、ヨットハーバーに静かに浮かぶヨットを眺めながらのんびり散歩できる。

センターハウス内にはマリーナが眺められるレストランやカフェがあり一般の利用も可能。

「マーメイドギャラリー」には太平洋を単独横断した堀江健一氏のマーメイド号を屋内係留展示している。

ヨットや海洋レジャーに興味のある方にはマリンショップでマリンウェアやデッキシューズ、雑貨などのショッピングも楽しめる。

ヨットハーバーの手前に「西宮市貝類館」がある。

建築家 安藤忠雄氏の設計によりヨットの帆をイメ-ジした外観、館内は海の中をイメージしたブルーで統一された貝類専門の博物館。

「見て 触れて 感じて」と、楽しめることをねらいとして2000種、5000点の貝を来館者向けに分かりやすく展示。

入館すると目に付くのがオオシャコガイ。パネルにはさまざまな貝が飾られている。

館内は写真撮影可能なので、二枚貝の中で最も大型となる「オオシャコガイ」と記念撮影も。

海の貝、淡水の貝、陸の貝のコレクションや、人とのかかわりのある食料としての貝や装飾、遊び道具としての貝などの展示を見るのも興味深い。

水槽に生きたオウムガイやクリオネがも展示され、泳いでいる姿を見ることもできる。

中庭には海洋冒険家 堀江謙一氏のマ-メイド4世号を展示している。

海やヨットのある景色、珍しい貝などに興味があれば楽しく過ごせる場所だ。

【西宮市貝類館】

所在地:兵庫県西宮市西宮浜4-13-4

公式サイト:http://shellmuseum.jp/shell_db/

(小椚萌香)

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