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「小田原地魚大作戦」プロジェクト 活動中!!

IGNITE / 2018年8月17日 7時0分

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神奈川県の南西端に位置し相模湾に面する小田原市は、遠浅の海に小漁港が点在する海・山の恵みに富んだ地。

小田原地魚大作戦協議会は、小田原の地魚を活用した「食」の商品開発と地域の活性化に取り組んでいる。

■アジの漁獲量減少と子どもたちの魚離れが進んでいることに危機感を抱いたことが取り組みのきっかけ

小田原市が面する相模湾は、古くから漁業や水産加工業が主力産業の一つとして発展してきたが、昨今、小田原漁港で水揚げされる魚種の代表格であるアジなどが漁獲量を減らしている現状や、子どもたちの魚離れが進んでいることに危機感を抱いたことが、今回の取り組みのきっかけ。

本年5月より、小田原漁港周辺の鮮魚、飲食、卸業を営む若手水産関係者が中心となり、相模湾の豊富な魚種を活かして、漁港周辺を「美味しい」と「楽しい」が混在するエリアにしたいという想いを込めて活動している。

◆漁港の通り名の発表

より多くの方に小田原漁港に親しみを持ってもらえるよう、市内外から小田原漁港の通り名を公募し、応募総数594通の中から「小田原おさかな通り」に決定。

◆地魚棒の商品開発

旬の地魚をたたきメンチ状にして揚げた、旅の食べ歩きにもぴったりの「地魚棒」シリーズ第1弾を販売開始。地魚棒シリーズ第1弾は「とろサバ棒」。

小田原の地魚の中で一番の漁獲量を誇る栄養満点のサバを香ばしく揚げた。ジューシーな食感で、言わばサバのメンチカツ!

販売店舗「小田原早川漁村 旨いもの屋台」小田原市早川1-9

◆小田原地魚大作戦 公式サイト:www.jizakana.net

「小田原の漁師ってカッコいい」をコンセプトに、地元漁師たちの素顔が分かるインタビューや迫力満点の動画、地魚を使った商品情報を紹介。

小田原城はじめ、神奈川県立生命の星・地球博物館や 清閑亭、小田原文学館など観光スポットも多く、東京駅から新幹線で約30分、新鮮な魚も食べられる小田原を散策してみよう。

(MOCA.O)

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