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「日本の良さ」をひと皿に表現。総勢210名のシェフが競った受賞作を味わおう。

IGNITE / 2018年9月3日 19時0分

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コンテストでグランプリに輝いた料理が期間限定で味わえる!

阪急阪神ホテルズでは今年3月に「阪急阪神第一ホテルグループ 料理コンテスト」のグランプリ大会を開催。全国21ホテルのシェフ、総勢210名のエントリーの中からグランプリに輝いた受賞作品を「グランプリセレクション」と銘打ち、9月1日からグループ15ホテル25店舗にて期間限定で登場する。

当コンテストはホテルシェフのスキルアップを目的とし、テーマに基づき腕をふるったひと皿で頂点を競うもの。第12回目となる今回は「ホテルで味わう日本の魅力」をテーマに食材や歴史、文化から「日本の良さ」をひと皿に表現。訪日外国人客の増加を受け盛り上がる観光産業の一員として、改めて日本の魅力を国内外に発信したいという想いを込めた。

和の調味料を効かせた西洋料理や、日本の象徴ともいえる富士山を美しくあしらったデザートなど5つのグランプリ作品と特別賞2作品がグルメの秋に登場。

◆西洋料理部門「金目鯛の炙りと帆立のからすみ風味 松茸のガレット仕立て」

味噌、醤油、日本酒、わさびなど和の調味料を使い、日本の魅力を西洋料理で表現した。金目鯛は、昆布締めをイメージした味付け。からすみと相性の良い大根は帆立とともに楽しんで。飾りにあしらったわさび菜の香りがアクセント。

受賞者:ホテル阪急インターナショナル 井上 昌宣

◆日本料理部門「車海老と蝦夷鮑の吹き寄せ田楽」

車海老を詰めた大根に味噌を何重にも塗り、日本の文化「漆塗り」を表現した。「日本の四季」を感じるよう、桜、梅、菊の形に飾り切りした根菜を添えた。日本酒の風味をきかせた湯葉餡とともに。

受賞者:JRホテルクレメント高松 松本 健太

◆中国料理部門「杉香る黒豚肉の角煮、彩り赤飯とともに」

おめでたい時に食べる「赤飯」で日本の食文化を表現した。一般的な中国料理の手法とは異なり、豚肉には日本料理で使用する杉板で、また赤飯には松茸で香り付けをした。中国料理の中に取り入れた日本料理の文化と香りを楽しんで。

受賞者:第一ホテル東京 市崎 尚巳

◆デザート部門「雅(みやび)」

中から日本の象徴とも言える「富士山」が!栗のムースの表面は漆器をイメージして艶(つや)を出し、金箔で紅葉(もみじ)をあしらった目でも楽しめるデザート。日本らしく雅(みやび)やかなケーキを楽しんで。

受賞者:大阪新阪急ホテル 岡山 雅美

◆パン部門 「HOJICHA(ほうじちゃ)」

「日本の魅力」が伝わるよう「ほうじ茶」を使い、「しめ縄」に見立てた。ほうじ茶とラム酒を入れた2色のバタークリームを口溶けの良い生地でサンドし、秋の味覚である栗をあしらった。

パン部門 「HOJICHA(ほうじちゃ)」

◆審査員特別賞

・「秋の味覚と海の幸のおもてなし 茶碗蒸し仕立て」(中国料理部門)

・「まるまるみかん」(デザート部門)

シェフ210名が競った料理コンテストの頂点を味わう「グランプリセレクション」で日本の良さを再確認する特別な時間をこの機会に。

阪急阪神第一ホテルグループ 料理コンテスト 受賞作品販売企画 第12回「グランプリセレクション」:https://www.hankyu-hotel.com/group/campaign/grandprix

(MOCA.O)

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