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新型「BMW X2」がさらにクーペライクで優雅なSUVになった

IGNITE / 2018年9月15日 13時0分

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9月6日、初のフルモデルチェンジを受けた「BMW X4」が日本デビューを果たした。

初代X4はベースを共有する「X3」から4年遅れて登場した“緊急企画”のモデルだったが、今回の2代目は新型X3の登場から1年を待たずにデビュー。X3と並行開発して美味しい部分を共有しつつ、X3とのキャラクターの違いをさらに明確にした。

新型X4のボディは、全長4,760×全幅1,920×全高1,620mm、ホイールベース2,865mmへとサイズアップ。先代と比べると、80mm長く、40mmワイドで、5mm低く、ホイールベースは55mm延長されている。

ちなみに「X3」と比べると、ホイールベースは同じく2,865mmながら、40mm長く、30mmワイドで、55mmも低い。

こうした数値でも明らかなように、新型X4はより伸びやかでワイド&ローな見た目を獲得していて、クーペライクな優雅さがさらに際立っている。また、大型化したキドニーグリルや彫刻的なプレスラインも相まって、Xシリーズの“偶数モデル”としての存在感や魅力がグンと引き上げられた印象を受ける。

もちろんボディサイズの拡大は、後席の居住性やラゲッジの積載力アップにも貢献。インテリアの質感も一段と引き上げられ、よりラグジュアリーな雰囲気を漂わせている。

パワーユニットは今回もXシリーズの偶数モデルの流儀に則り、吹けあがりの気持ちよさや官能性に秀でるガソリン仕様のみ。ディーゼル仕様の選択肢は無い。

「X4 xDrive30i」と「X4 xDrive30i M Sport」には2.0Lの直4・直噴ターボ(最高出力252ps/5,200rpm、最大トルク350Nm/1,450-4,800rpm)が、スポーティグレードの「X4 M40i」には3.0Lの直6・直噴ターボ(同360ps/5,500rpm、同500Nm/1520-4800rpm)が搭載される。トランスミッションはいずれも8速ATで、駆動方式は当然ながら4WDのみ。「X4 M40i」は、0-100km/h加速=4.8秒のハイパフォーマンスを誇る。

標準装備される「ドライビング・アシスト・プラス」は、部分自動運転を可能としたセグメント最高レベル。このシステムはルームミラー内蔵のステレオカメラと、前方に3基・後方に2基のミリ波レーダーセンサーを組み合わせているため、夜間や悪天候下でも安定して検知&警告し、安全をサポートしてくれるのも特長になる。

■グレードおよび価格
X4 xDrive30i=764万円
X4 xDrive30i M Sport=814万円
X4 M40i=977万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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