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雄大さにスポーツギア的な機能性を融合! いつもと少し違う「レガシィ アウトバック」も魅力的

IGNITE / 2018年9月19日 12時0分

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こだわりのクルマ作りやブランドの規模感などから比較されることも少なくない「マツダ」と「スバル」だが、ことSUVラインアップに関しては対照的だ。

CX-8、CX-5、CX-3を揃えるマツダの場合、車格や仕立てのヒエラルキーこそ明確ながら、魂動デザインという共通のメッセージが強く色濃く感じられる。

一方のスバルの場合、「DYNAMIC(躍動感)×SOLID(塊感)」 という共通のデザインコンセプトはあるものの、モデル毎のキャラクターが際立っているように見える。「XV」はカジュアルな都会派、「フォレスター」は逞しい本格派、そして「アウトバック」は雄大さをまとう大人のSUVといった具合だ。

だが、10月4日に発売される「レガシィ アウトバック X-BREAK」は、これまでとは少し趣きが異なる。

アウトバック X-BREAK(340万2,000円)は、豊かで上質なアウトバックらしさに、スポーツギアのファッション性や機能性を融合させたモデルとして仕上げられたモデルだ。ちなみに、スバルの60周年特別記念車という立ち位置でもある。

外装には、ブラック×イエローグリーンでコーディネートしたフロントグリルとドアサイドクラッディングを採用。さらにダークメタリックの18インチアルミホイールやドアミラーカバーで全体を引き締め、可動式クロスバーを内蔵した大型ブラックルーフレールがその個性を鮮明にしている。

ボディカラーは新色のマグネタイトグレー・メタリックを含む、全10色から選ぶことができる。

一方の内装も、アクティブ感に溢れる仕立てだ。ブラック地にイエローグリーンのステッチで外装とシンクロする専用シートは、合成皮革に撥水ファブリックを組み合わせたもので、アウトドアシーンでも気兼ねなく使える機能性を備える。

また、通常はピアノブラックやシルバーで加飾するパーツも重厚感のあるブラックとし、さらに随所にイエローグリーンステッチを配することで、上質かつアクティブな雰囲気を作り出している。

安全面では、アイサイトのプリクラッシュブレーキ制御を改良した。たとえば、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車との衝突リスクが発生した場合、減速制御の作動タイミングをこれまでよりも早くして安全性を確保。また、低速走行中、前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合、プリクラッシュブレーキを作動して衝突回避をアシストするという。この改良はアウトバック/B4の全グレードに適用されている。

(zlatan)

画像元:SUBARU

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