圧巻の加速は未体験ゾーンへ! 最強のノート e-POWER NISMO「S」が刺激的
IGNITE / 2018年10月10日 18時0分
モータースポーツで鳴らす「NISMO」を名乗るのであれば、やはりベース車を凌駕する強力なパワートレーンを搭載してほしい。そんなユーザーの声に応えるモデルが、ようやく発売された。そう、「ノート e-POWER NISMO S」のことだ。
「ノート e-POWER NISMO S」は、先の「ノート e-POWER NISMO(2016年12月発売)」と見た目はほぼ同じだが、その中身、とくにモーターが大きく異なる。
今回はセレナe-POWER並みの高出力モーターを搭載するとともに発電用エンジンの出力をアップし、減速機も強化。これにより、モーターの最高出力が80kW(109ps)から100kW(136ps)に、最大トルクが250Nmから320Nmへとジャンプアップした。
アクセルを踏み込んだ瞬間から最大トルクを発生するe-POWERだけに、+70Nmのトルクアップが走りに与えるインパクトは絶大だ。圧巻のロケットスタートは、並みいる高級スポーツカーさえ置き去りにすることだろう。
「S」が付かないモデルは「NISMO」も付かない標準の「ノート e-POWER」と同じ出力特性だったから、ようやくNISMOの名に相応しいパワーを得たとも言える。
ドライブモードも4パターンから6パターンに増え、「S」と「ECO」モードにも「Bレンジ」が追加された。とくにSモードでのBレンジ走行は、よりメリハリの効いた加速と減速を実現し、ドライバーに新鮮かつ刺激的なドライブフィールをもたらす。
シャシーの補強ポイントや装備類は、「e-POWER NISMO」とほぼ同じ。具体的にはフロントクロスメンバーや前後のトンネルステー、リアのサスペンションメンバーステーなどで強化されているほか、16インチの「ヨコハマ DNA S.drive」が装着される。
違いは、メーカーオプションのLEDヘッドランプが標準装備されることや、NISMOエンブレムの末尾に「S」が付くこと。
価格は「e-POWER NISMO」から18万3,600円アップの267万1,920円。レカロシート付き仕様は294万1,920円。
(zlatan)
画像元:日産自動車
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