FMCへの期待も膨らむ「パジェロ」が一部改良で商品力アップ
IGNITE / 2018年10月20日 22時0分
ランエボ、デリカ、パジェロ……、かつてのスリーダイヤはまばゆいばかりの光を放っていた。そして今年、三菱自動車として実に4年ぶりとなる新型車「エクリプス クロス」を発売し、「アウトランダーPHEV」をマイナーチェンジするなど、着実に復活への歩みを進めている。
さらに今後は、50周年を迎えた「デリカD:5」のフルモデルチェンジ(FMC)はもちろん、「パジェロ」のFMCにも期待が膨らむが、まずは一部改良によって商品力を高めた。
道なき道をゆく本格クロカンの代名詞として、グローバルでも名高いパジェロ。現行モデルは2006年に発売された4代目で、ラダーフレーム・モノコックによる強靭なボディを軸に、4輪独立懸架式サスペンションやスーパーセレクト4WDⅡなどによって、いま流行りのSUVとは一線どころか二線も三線も画した走破性を誇っている。
ボディサイズは全長4,900×全幅1,875×全高1,870mm。パワートレーンは3.0LのV6ガソリン(178ps/261Nm)もしくは3.2Lのディーゼルターボ(190ps/441Nm)からの選択で、いずれも副変速機付きの5速ATを組み合わせる。ちなみに次期型では、PHEVの採用も噂されている。
10月11日に実施された一部改良では、人気のオプション装備がエントリーグレードの「GR」で標準装備となった。
具体的には、外装ではプロジェクター式ディスチャージヘッドライト、ヘッドライトウォッシャー、オートライトコントロール、LEDポジションランプ&フロントハロゲンフォグランプ、電動格納式ドアミラー(ヒーター付き)が標準に。
一方の内装では、本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、本革巻トランスファーレバー&パーキングブレーキレバーが標準となり、質感が向上している。
上級グレードの「EXCEED」ならびに「SUPER EXCEED」については、ルーフレールと電動ロングサンルーフが、パッケージオプションとして設定された。
■グレードおよび価格
GR=339万1,200円(ガソリン)/386万5,320円(ディーゼル)
EXCEED=383万9,400円(ガソリン)/428万2,200円(ディーゼル)
SUPER EXCEED=495万1,800円(ディーゼル)
(zlatan)
画像元:三菱自動車
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ミツビシ新型「“小さな”SUVミニバン」実車公開! 初のハイブリッド&タフ顔採用! スライドドアレスなタイの「エクスパンダー」日本導入は?
くるまのニュース / 2024年4月4日 10時10分
-
三菱「新型パジェロ」登場へ!? 6年ぶり復活の「伝説的4WD」が早速好評!? 「どういうパジェロ」なら“現代”で受け入れられるのか
くるまのニュース / 2024年4月3日 21時10分
-
ハイラックスの伏兵「トライトン」の驚くべき実力 パジェロ、ランエボなき三菱の「攻めの一手」
東洋経済オンライン / 2024年4月2日 12時30分
-
三菱「新型パジェロS」発表! 「えっ…パジェロ復活?」 話題の次期型はどうなる? 期待されるコトとは
くるまのニュース / 2024年3月29日 11時10分
-
三菱が「新型パジェロS」を初公開! 「国内復活」にも期待高まる! 上質「ワイン内装」に六角形グリル採用した“新モデル”タイ発表に大反響
くるまのニュース / 2024年3月26日 12時30分
ランキング
-
1納豆のタレやワサビなどの余った小袋調味料は、どう処分すればいい? 正しい捨て方と活用法
オールアバウト / 2024年4月23日 20時15分
-
2流行りの調理法も実はNG? 炊飯器が壊れやすくなる使い方5選【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2024年4月23日 21時15分
-
3【急なお通夜に参列】喪服がない…どうする? ユニクロやGUで見つける「喪服の代用」アイテム
オールアバウト / 2024年4月24日 20時15分
-
4洗顔料にお金かけても意味ナシ? デパコスはラインで揃えないとダメ? 本当の「美容のコスパ」を皮膚科医が検証
ORICON NEWS / 2024年4月24日 17時40分
-
5外国人がよく行く「ファミリーレストラン」ランキング! 「ガスト」を抑えた1位は?
オールアバウト / 2024年4月24日 21時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください