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スズキの秀作、アルト/アルトワークスが“安心・安全”を強化

IGNITE / 2019年1月9日 17時0分

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ハスラーやジムニーといった話題作を提供しているスズキにあって、ベーシックな「アルト」は、軽自動車の本質である経済性をしっかりと押さえたモデルだ。

しかも、シンプルで飽きのこない、それでいてセンスを感じさせるデザインをまとう。毎日の生活に寄り添う軽自動車として、バランスに優れたモデルとも言えるだろう。

去る12月13日には、アルトならびにアルトワークスが一部改良を受け、ここ最近では後れを取っていた安全装備が充実している。

具体的には、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(単眼カメラ+レーザーレーダー)」を多くのグレードで標準装備。これまでのレーダーブレーキサポート(レーザーレーダー)は前方の車両のみ検知していたが、今回のシステムでは車両に加えて歩行者も検知する。

また、対応速度の範囲も従来までの約5km/h~30km/hから、約5km/h~100km/h(対象が歩行者の場合は約5km/h~60km/h)に広がっている。

さらに、後退時ブレーキサポートや誤発進抑制(前進/後進)、車線逸脱警報、ハイビームアシストなども装備し、毎日の“安心・安全”を強化した(CVT車・5AGS車)。

合わせて、アルトではシート表皮色にネイビーを、インパネやドアトリムガーニッシュ色にグレージュを採用し、落ち着きとリラックス感のある空間を演出している。また、ディスチャージヘッドランプがオプション装備として選べるようになった。

一方のアルトワークスでは、ボディカラーに鮮やかな「ブリスクブルーメタリック」を新設定している。

ちなみにアルトのJC08モード燃費は、CVT車が37.0km/L(FF)/33.2km/L(4WD)、5AGS車が29.6km/L(FF)/27.4km/L(4WD)、5MT車が27.2km/L(FF)/25.2km/L(4WD)。好燃費を導き出しているのは、エネチャージやアイドリングストップといったパワートレーン面の工夫だけではなく、ボディの軽さも効いている。

生活の質を向上させるアルト、痛快なドライビングを愉しめるアルトワークス。個性は違えど共通する美点はやはり“軽さ”に行き着くだろう。

■グレードおよび価格
アルト F=84万7,800円~95万3,640円(5MTor5AGS)
アルト L=89万4,240円(CVT・FF)/100万0,080円(CVT・4WD)
アルト S=106万1,640円(CVT・FF)/116万2,080円(CVT・4WD)
アルト X=117万1,800円(CVT・FF)/126万6,840円(CVT・4WD)
アルト ワークス=150万9,840円~165万5,640円(5MTor5AGS)

(zlatan)

画像元:スズキ

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