1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

約40年ぶりにディーゼル復活! アウディQ5の“本命”がいよいよ登場

IGNITE / 2019年2月11日 9時40分

写真

電動化に比べると大きな話題にならないが、日本におけるディーゼル比率はじわじわと上がっている。それはそうだろう。低速からの力強いトルクや経済性の高さなどに加え、魅力的なモデルが再び増加傾向にあるのだ。

そんな中、今年はアウディからも新世代のディーゼルエンジン搭載モデルが次々に登場する。日本では1980年にヤナセが「Audi 100 L 5D」を正規輸入して以来、約40年ぶりのディーゼル復活となる。

アウディの新世代ディーゼルエンジン「TDI」は、まずミッドサイズSUVの「Q5」から投入される。アクティブなライフスタイルを予感させるSUV×新世代ディーゼル×クワトロという組み合わせは、これ以上ないほどに相性バツグンだ。

電子制御コモンレール式となる2.0L直噴ターボディーゼルは、最高出力190ps/3,800-4,200rpm、最大トルク400Nm/1,750-3,000rpmを発生。1,900kgという車重を感じさせない力強い加速を生みだすとともに、15.6km/Lの好燃費をマークする(JC08モード)。タンク容量は70Lだから、単純計算なら約1,100kmを無給油で走れる。言われなければディーゼルと気づかせない優れた静粛性も大きな特長だ。

もちろん、ユーロ6や日本のポスト新長期排ガス規制に適合し、エコカー減税の対象でもある。

運転支援システムは、緊急時の自動ブレーキをはじめ、ACC(作動速度=30~250km/h) やステアリング制御も加わるレーンアシスト、サラウンドビューカメラなどを標準装備。このあたりは、既存のガソリンモデルと同じだ。

グレードは、スタンダードな「Q5 40 TDI クワトロ」、エアサスなどを装備する「Q5 40 TDI クワトロスポーツ」、そして250台限定の導入記念モデル「Q5 TDI 1stエディション ブラックスタイリング」がラインアップされる。

「Q5 40 TDI クワトロ」は、Q5全体の新たなエントリーグレードとして、もっとも身近な636万円というプライスタグを掲げる。Q5における今後の主力が「TDI」になることは明白だ。

「Q5 40 TDI クワトロスポーツ」をベースとする「Q5 TDI 1stエディション ブラックスタイリング」は、マトリクスLEDヘッドライトや外装のブラックスタイリング、専用20インチホイール、アシスタンスパッケージなど装備を充実させながら、価格を89万円アップに抑えている。

■グレードおよび価格
・ディーゼル仕様
Q5 40 TDI クワトロ=636万円
Q5 40 TDI クワトロスポーツ=657万円
Q5 TDI 1stエディション ブラックスタイリング(250台限定)=746万円

・ガソリン仕様
Q5 45 TFSI クワトロ=691万円
Q5 45 TFSI クワトロスポーツ=712万円
SQ5=893万円

(zlatan)

画像元:アウディ・ジャパン

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください