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夜桜の中で華やかな演奏を堪能 「平安神宮 紅しだれコンサート2019」開催

IGNITE / 2019年3月29日 17時0分

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平成元年から続く「平安神宮 紅しだれコンサート」。31回目となる平成最後のコンサートは4月4日から7日までの4夜連続の開催。

■音楽と京桜の奇跡のコラボレーション

コンサート期間中は、南神苑と東神苑の紅しだれ桜に特別ライトアップが施され、東神苑・貴賓館をステージとして演奏される癒やしの音楽を楽しめる。

会場にはあえて客席を設けず、ライトアップされた幻想的な神苑を散策しながら、和洋様々な音楽と美しくライトアップされた京桜の奇跡のコラボレーションを届ける。

■「平安神宮 紅しだれコンサート2019」概要

開催日:2019年4月4日(木)、5日(金)、6日(土)、7日(日)の4日間

会場:平安神宮(京都市左京市岡崎西天王町)

公開時間:18時15分~21時(最終入場は20時30分 雨天決行)

演奏:1回目・18時40分~19時20分/2回目・19時50分~20時30分

内容:南神苑と東神苑の紅しだれ桜のライトアップと、東神苑貴賓館をステージに演奏される癒やしの音楽を演奏。

入場料:1人 2,000円(前売 1,700円 前売券は入場日指定)

■「平安神宮 紅しだれコンサート2019」出演者

4月4日(木)宗次郎<オカリナ奏者>

陶製の笛オカリナの第一人者。1985年にレコードデビューし、翌年のNHK特集「大黄河」で一躍脚光を浴びる。93年には、アルバム『木道』『風人』『水心』の自然3部作で、第35回日本レコード大賞<企画賞>を受賞。2019年4月には6年ぶりとなるオリジナル・ニューアルバム『昔むかしの物語を聴かせてよ』を発売予定。常に自然との関わりの中で土とのふれ合いを大切にし、コンサート、作曲、創作活動を続けている。

4月5日(金)溝口肇<チェリスト・作曲家、プロデューサー>

指揮者カラヤンをテレビで見て3歳からピアノを、11歳よりチェロを始める。1986年ソニーよりデビュー。以後、クラシック、ポップス、ロックなど幅広いジャンルで活躍。テレビ番組「世界の車窓から」のテーマ曲はあまりにも有名。自身の音楽を「心の覚醒」と位置付け、奏でるチェロの美しさ、ホスピタリティあふれるサウンドは、ジャンルを越えて多くの人を魅了し続け、ミュージックシーンに独自のスタンスを確立している。

4月6日(土)東儀秀樹<雅楽師>

東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家。宮内庁楽部在籍中は、宮中儀式や皇居での雅楽演奏会をはじめ、海外公演にも参加し、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。1996年アルバム『東儀秀樹』でデビュー。雅楽器の持ち味を生かした独自の表現に情熱を傾ける。2018年8月、国内外で大ヒットした映画音楽を収録したアルバム『ヒチリキ・シネマ』をリリース。並行して、坂本龍一、野村萬斎などアーティストとのコラボレートを積極的に行う。

4月7日(日)紅しだれカルテット<弦楽>

「平安神宮紅しだれコンサート」のために、ヴァイオリニス卜あさいまりを中心として結成された女性弦楽カルテッ卜(四重奏)。平成最後のコンサートを彩るメンバーは、あさいまり(ヴァイオリン)、寺島貴恵(ヴァイオリン)、島岡万理子(ビオラ)、今井香織(チェロ)。奏でる調べは誰もが口ずさみたくなるような日本ならではの美しいメロディー。桜色に染まる春の京都の澄み渡った空間に、四つの音が調和して響き渡る。

桜の季節、ライトアップされた京桜に囲まれた神苑を散策しながら美しい音色に包まれる優美なひとときを過ごしてみては。

「平安神宮 紅しだれコンサート 2019」:https://www.kyoto-np.co.jp/kp/kyo_np/info/moyoosi/2019benishidare/

(MOCA.O)

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