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「ジープ・グランドチェロキー」の新グレードは、上級装備や妖しいオーラをまとうお得な1台

IGNITE / 2019年4月12日 13時0分

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エントリーグレードでは物足りないけれど、上級グレードだと装備過多だし価格的にも折り合わない。そして、ベーシックモデルに好きな装備をオプションで追加していくと、思ったよりも高額になってしまう……。

そんなユーザーのジレンマを払拭するモデルが、ジープのフラッグシップ「グランドチェロキー」に設定された。

グランドチェロキーの新グレード「アルティテュード」は、上級グレード譲りの装備を追加しながら、価格上昇を最小限に抑えたお得な1台に仕立てられている。

ベースは、エントリーグレードの「ラレード(489万9,000円)」。外装はボディ同色バンパー/サイドシルのほか、ブラックグリル、ブラックベルトモール、ブラックルーフモールディング、グロスブラック仕上げの20インチアルミホイールなど、ジープのブラックアクセントライン「BLACK LABEL」を採用している。また、「JEEP」ならびに「GRAND CHEROKEE」バッジもブラック塗装になった。その佇まいは実に妖しく精悍だ。

ボディカラーは、高性能モデル「SRT8」の専用色であるヴェルヴェットレッドをはじめ、ダイアモンドブラッククリスタル、ブライトホワイト、グラナイトクリスタルメタリックの4色から選べる。

内装では、滑らかな触感のスエードとレザーを組み合わせたブラックスエード/レザーシートと、前席シートヒーターを特別に装備する。

見た目だけにとどまらず、走りもアップデートされている。具体的には上級モデル専用の「クォドラリフト・エアサスペンション」を標準装備し、より快適かつ質の高い走りをドライバーやパッセンジャーに届ける。また、乗り降りや荷物の積み下ろしの際は車高を下げてジェントルにふるまったり、悪路では車高を上げてアメージングな走破性を発揮したりもできる。

パワートレーンは、3.6LのV6自然吸気エンジン(290ps/347Nm)に8速ATを組み合わせる。レギュラーガソリン仕様で燃費は9.6km/L(JC08 モード)。アダプティブクルーズコントロールが備わらないのは残念だが(速度調整のみのクルーズコントロールは標準)、なかなか魅力的な仕立てであることは間違いない。

■グレードおよび価格
グランドチェロキー ラレード=489万9,000円
グランドチェロキー アルティテュード=529万円
グランドチェロキー リミテッド=610万円
グランドチェロキー サミット=686万円
グランドチェロキー SRT8=827万円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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