遊びや仕事の幅を広げる「ハイラックス」が、安全装備をアップグレード
IGNITE / 2019年6月24日 11時0分
トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」が一部改良を受け、安全性を大きく引き上げた。
また、今回を機にリヤデフロックを全グレードで標準装備として、悪路走破性を高めている。
タフで自由でエモーショナルなハイラックスのボディは、全長5,335×全幅1,855×全高1,800mmと巨大。また、パワフルな心臓部や卓越した走破性、大きな荷台による積載力など、道や用途を選ばない性能を誇っている。
その一方、運転時には周囲にしっかりと気を配り、事故のリスクをできるだけ遠ざける必要がある。そうしたドライバーをサポートするのが、今回から搭載されたトヨタ最高レベルの運転支援システムだ。
具体的には、ミリ波レーダーと単眼カメラによる「プリクラッシュセーフティ」の検知機能を向上させ、新たに“夜間の歩行者”と“昼間の自転車”にも対応した。
高速道路では、全車速追従式の「レーダークルーズコントロール」がロングドライブにおけるドライバーの負担を軽減する。
さらに車線逸脱をアラートする「レーンディパーチャーアラート」には、警報だけではなく逸脱抑制を行うヨーアシスト機能も搭載されている。
そのほか、シフト操作時の急発進・急加速を抑制する「ドライブスタートコントロール」、道路標識の見逃し防止をサポートする「ロードサインアシスト」なども採用している。ただし、上記すべてを標準装備するのは、「Z」グレード以上となる。
パワートレーンは、2.4リッターの直噴ディーゼルターボ(最高出力150ps/最大トルク400Nm)+6速AT+パートタイム式の4WDシステムを搭載。JC08モード燃費は11.8km/Lをマークしている。
■グレードおよび価格
X=332万1,000円
Z=375万6,240円
Z”Black Rally Edition”=396万1,440円
(zlatan)
画像元:トヨタ自動車
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