1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

BMWの新型「X7」がSUVの「最上級ラグジュアリー」を再定義する

IGNITE / 2019年7月7日 21時0分

写真

BMWのSUVファミリーの頂点に立つ、新型「X7」がいよいよ登場した。新型X7は、BMWが謳うSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)に相応しい性能を誇るとともに、BMWの「最上級ラグジュアリー」を再定義する存在でもある。

煌びやかにして威風堂々。新型X7は最上級ラグジュアリーSUVとしての高級感と存在感に溢れている。

巨大なキドニーグリルはセンター上下に切れ込みのある縦基調の一体型デザインとし、そのグリルの横に繋がる精悍なヘッドライトとともに、そのキャラクターに相応しい屈強さと優美さをバランスさせている。

ボディサイドには後方まで切れ上がっていく1本のキャラクターラインが刻まれ、随所に奢られたクロームパーツがラグジュアリーなムードを漂わせる。ずんぐりむっくり見えがちな巨体ながらも、彫刻的なラインを駆使してそうとは見せず、シャープで伸びやかな印象さえ抱かせるあたりにBMWらしさを感じる。

ボディサイズは全長5,165×全幅2,000×全高1,835mm。ホイールベースは3,105mmで、3列シートは2列目がベンチタイプの7人乗りと、2列目がセパレートタイプの6人乗りが設定される。また、標準グレードの「xDrive35d」を除いて、BMW Individualメリノ・レザーが標準装備となる。

足回りには、路面状況を各ホイールのセンサ―で感知し、必要に応じて上下それぞれ40mmの間で車高を自動調整する「4輪アダプティブ・エアサスペンション」や、ダンパー調整やロール回避を最適化する「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」を採用。ラグジュアリー感に満ちた移動空間は、乗り心地の面でもそれに相応しい快適性を得ているようだ。

パワートレーンは2種類。「xDrive35d」には3.0Lの直6ディーゼルターボ(265ps/620Nm)、トップグレードの「M50i」には4.4LのV8ツインターボガソリンが搭載される。トランスミッションはいずれも8速ATで、駆動方式はAWDのみ。

装備される運転支援システムは、もちろんBMWとして最高レベル。7月からは「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」も提供される。

■グレードおよび価格
X7 xDrive35d=1,079万円
X7 xDrive35d デザイン・ピュア・エクセレンス=1,206万円
X7 xDrive35d M Sport=1,242万円
X7 M50i=1,566万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください