クラウン初の特別仕様車は、上質感を高めながらお得感もアリ
IGNITE / 2019年7月21日 8時0分
昨年7月にフルモデルチェンジを受けたクラウン(15代目)に、初めての特別仕様車“エレガンス スタイル”が設定された。
“エレガンス スタイル”は、クラウンの中でもベーシックな「S(2.0Lターボ/2.5ハイブリッド)」と「S Four(2.5ハイブリッド)」をベースとし、内外装の上質感を高める特別な装備が奢られている。
価格はベース車から20万円以上高く、また同価格帯に“C package”という類似グレードが用意されているものの、細かく内容を追っていくと明らかにお得なオススメグレードだった。
国内専用車であるクラウンは、全幅を1800mmに抑えながら最小回転半径を先代モデルと同等の5.3mにするなど、日本での使いやすさに配慮。また、トヨタ最新のプラットフォーム「TNGA」や前後マルチリンク式サスペンションによる質の高い走りを実現し、先進のコネクティビティなども採用している。
“エレガンス スタイル”では、優雅で華やかな室内空間に注目したい。内装色は、ブラックとジャパンカラーセレクションパッケージで選択可能な「こがね」の2色から選べる。とくに後者はエレガントさや高級感が際立つ。
シートはスエード調のブランノーブ×合成皮革の組み合わせで、ドアトリムやインパネなどには同じくスエード調で手触りのよいグランリュクスを採用。さらに、センターコンソールパネルに美しい木目が特徴的な黒木目(欅調)を新たに採用し、上質感を常に感じられる空間を実現している。
一方の外装には、ハイパークロームメタリック塗装の18インチアルミホイールやメッキ加飾を施したアウトサイドドアハンドルを特別に装備している。
運転支援システムは全グレードで標準の「トヨタ セーフティ センス」はもちろん、“C package”と同じくブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)なども装備される。
■グレードおよび価格
2.0 S “エレガンス スタイル”=498万0,960円
2.5 S “エレガンス スタイル”=519万6,960円
2.5 S Four “エレガンス スタイル”=541万2,960円
(zlatan)
画像元:トヨタ自動車
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