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「4ドアのFタイプ」濃度を高めた、ジャガーXEの2020年モデル

IGNITE / 2019年8月14日 11時30分

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ジャガーのスポーツサルーン「XE」が、2020年モデルへとアップデートされた。今回は内外装のブラッシュアップや運転支援システムの充実を図ったほか、新グレードとして「R-DYNAMIC」が追加設定されている。

アルミニウムを75%使用した軽量モノコックボディを採用するとともに、ほぼ50:50の前後重量バランスを実現し、「4ドアのFタイプ」と言われるほどに走りを磨き上げてきた「XE」。

今回の改良では、デザインの面でも「Fタイプ」の要素を採り入れ、よりパワフルでダイナミックに一新している。

具体的には、フロント&リアバンパーのデザインを変更し、よりロー&ワイドで低重心なスタイルを強調。また、特徴的な「Jブレード」LEDヘッドライトや半円形のLEDテールランプを採用している。

スポーツカーのような包まれ感があるコックピットでは、直感的に操作できるスポーツ・シフトセレクターや上質なレザーシートを全グレードで標準装備するなど、人が実際に触れる部分のクオリティを引き上げている。

また、車体上部のカメラで撮影した映像をルームミラーに映しだす「ClearSight インテリア・リアビュー・ミラー」や、モバイル機器のワイヤレス充電システムを設定。前者はジャガー初、後者はジャガーならびにランドローバーとしても初の装備となる。

エンジン体系の見直しも図り、3.0LのV6スーパーチャージャーを廃止し、2.0Lの直噴ターボディーゼル(180ps/430Nm)もしくは2.0の直噴ガソリンターボ(250ps/365Nm、300ps/400Nm)という3機種が用意される。トランスミッションはいずれも8速ATを組み合わせる。

運転支援システムは従来までオプション扱いだったレーンキープアシストやドライバーコンディション・モニター、トラフィックサイン・レコグニション(交通標識認識)などが、全グレードで標準装備となった。

新グレードの「R-DYNAMIC」では、空力を向上させるボディラインやダークメッシュ仕上げのグリル、コントラストステッチを施したスポーツスタイルシート、サテンクロームのギアシフトパドルが、より濃密なスポーツドライブを約束する。

■グレードならびに価格
ディーゼル仕様(7機種)=529万円~656万円
XE R-DYNAMIC S=567万円
XE R-DYNAMIC SE=592万円/617万円(AWD)
XE R-DYNAMIC HSE=656万円

ガソリン仕様(10機種)=555万円~682万円
XE R-DYNAMIC S=593万円
XE R-DYNAMIC SE=618万円
XE R-DYNAMIC HSE=682万円

(zlatan)

画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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