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東京スカイツリーで鎮魂と復興への想いを込めたライティングの点灯

IGNITE / 2020年3月11日 12時0分

写真

東武タワースカイツリーが運営する東京スカイツリーは、3月11日(水)、東日本大震災で被災された地域の復興への想いを込めた「明花(めいか)」を点灯する。

2019年5月より実施してきたライティング増強工事が完了し、塔体150m付近、250m付近、またアンテナ設備が設置されたゲイン塔にも照明が点灯することから、デザインが新しくなる。

3月11日に点灯する 「明花」(イメージ)©TOKYO-SKYTREE

「明花」は「明るい未来」をテーマに、2013年に地元墨田区の小学生からライティングデザインを募集して作成した特別ライティング。
きらきらとした太陽の光が降り注ぎ、種がまかれ、芽吹き、青々とした葉が開き、そして色とりどりの5種類の花(①明花、②ハイビスカス、③マリーゴールド、④ゆり、⑤ラベンダー)が咲く様子を色鮮やかなグラデーションで表現している。

東日本大震災からはや9年、鎮魂の想いを届けたい。

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