雨の日快適宣言、3秒の裏技!3秒でたためる折りたたみ傘「urawaza(ウラワザ)」誕生
IGNITE / 2020年3月26日 17時0分
梅雨に限らず、春雨、菜種梅雨、五月雨、夕立、秋雨、時雨、氷雨……、日本には季節の「雨」を表現する言葉がたくさんある。それだけ、私たちの生活から雨は切り離せないものだ。
出かける時は晴れていたのに、帰宅時には強い雨が降り始める、という天気の急変も珍しいものではない。
そんな時のためにも、常にカバンに折りたたみ傘を入れておきたいものだ。コンパクトに持ち運べる良さはあるものの、たたむ作業は時間がかかり意外に面倒なもの。
面倒ゆえに敬遠する人もいるだろうが、3秒で折りたためる傘なら問題解消するのでは?
3秒でたためる折りたたみ傘 「 urawaza (ウラワザ) 」を2月より発売開始したのは、京都に本社をおくムーンバット株式会社だ。明治18年創業のムーンバット株式会社は、洋傘、洋品、毛皮、レザー、宝飾品、帽子などアクセントファッション商品の企画、輸入、製造、仕入、販売等を主な事業内容としている。
一般的に折りたたむのにかかる時間は平均30~60秒と言われている折りたたみ傘だが、「 urawaza (ウラワザ) 」はわずか3秒で折りたためてしまう。
それが実現出来た理由は、世界初の形態安定技術が採用されているから。傘の裏側に貼られたPET 樹脂素材の特殊シートがガイドの役割を果たし、シワにならずに折りたたみやすくなっている。これにより一瞬で生地を巻くことが可能になった。
「 urawaza (ウラワザ) 」には2タイプの商品がある。一つは自動開閉タイプで、もう一つがセミオートマチックの手開きタイプだ。自動開閉タイプはボタン1つで開くだけでなく閉じられる。雨の日もビルの入り口であっという間に傘を閉じて折りたためてしまうので、折りたたみ傘付きまとっていたストレスから解放されること確実だ。
セミオートマチックの手開きタイプは約200グラムとスマホ並みの軽さが特徴。使わない時はカバンはもちろん、尻ポケットにもすっぽり入るほどコンパクトなので持ち歩きやすい。
傘の表面の生地には、撥水性に優れたデュポン社製テフロン加工が施されている。これにより高い撥水・防汚効果が得られ、傘をより良い状態で保つ事ができる。一般的な折りたたみ傘の場合、傘を巻く際に手間がかかるので手の脂で表面の撥水加工が落ちる可能性があるが、「 urawaza (ウラワザ) 」はほとんど傘の生地に触れないで折りたためるので、その心配が少ない。高い撥水効果のおかげで、軽く振るだけで、優れた水はけを体感できるのも嬉しいところ。
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