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限定500台のコンプリートカー「スバル WRX S4 STI Sport #」が激アツ!

IGNITE / 2020年6月3日 21時0分

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スバリストあるいはSubieというワードが共通言語になるほどに、その世界観やプロダクトが世界中で愛されているSUBARU。とくにスポーツ部門のSTIが放つ限定車は、高額であるにもかかわらず発売即完売になることがお決まりとなっている。

5月26日から先行予約が始まった特別仕様車「WRX S4 STI Sport #」も、そうした1台になるのだろう。

限定500台で設定された「WRX S4 STI Sport #」は、量産車の「WRX S4 STI Sport」をベースに、SUBARUが謳う動的質感と静的質感を極限まで高めたSTI製のコンプリートカーとなる。

パワートレーンは、ベース車と同じく2.0Lの水平対向4気筒・直噴ターボ“DIT”(最高出力300ps/最大トルク400Nm)にスポーツリニアトロニックを組み合わせつつ、通気抵抗を低減したSTI製エアクリーナーエレメントやパフォーマンスマフラーなどを採用して吸排気系をリチューン。加速中のエンジントルクを最大で約10%(STI実験値)向上させ、アクセルを踏んだ際のレスポンスや吹け上がりの良さをさらに際立たせている。

一方では静粛性の向上も図り、よりドライビングに集中できるコックピットを実現している。具体的には、フロア下の吸音材の厚みを増し、スペアタイヤパン内の防振材に制振効果が高い素材を追加。量産車との比較では、ロードノイズ(200Hz)を前席でマイナス0.6dB、後席でマイナス0.5db低減させたという。

STIが目指している「運転が上手くなるクルマ」に相応しいハンドリング性能もさらなる高みへと引き上げられている。そこで採用されたのが、路面との接地性を高めながら路面からの入力を巧みにいなす、自慢のフレキシブルパーツとなる。

「WRX S4 STI Sport #」では、車体へ締結するブラケットの剛性を高めた専用フレキシブルタワーバー・フロント、フレキシブルドロースティフナー・フロントに加え、国内初採用となるフレキシブルドロースティフナー・リヤ&ガードバー(チェリーレッド塗装)を装着することによって、クルマとの一体感をさらに高めている。

これらの効果は数値としても実証されていて、ステアリングを切ってから横Gが発生するまでの時間は10%低減、ロールスピードも4%低減されているという。

内外装では、艶黒の大型フロントアンダースポイラーや専用フロントグリル、ブラック塗装の18インチアルミホイール、ウルトラスエード/本革のRECARO製フロントシート、ウルトラスエード巻ステアリングホイールなどを装備。ボディカラーは特別色の「セラミックホワイト」をはじめ、全4色が設定されている。

価格はベース車から57万2000円アップの474万1,000円。予算に余裕があれば、オプション装備となる艶黒のサイドアンダースポイラーやリヤサイドアンダースポイラー、LEDアクセサリーライナーなどを組み合わせ、外周をすべて艶黒で統一した精悍なスタイルを構築するのもオススメだ。

(zlatan)

画像元:SUBARU

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