限定150台の特別な「アウディ TT」は、ベース車から“わずか”78万円アップ
IGNITE / 2020年7月4日 7時0分
アウディの2+2スポーツ「TTクーペ」に、多彩な装備によってスポーツカーのダイナミズムを追求しつつ、価格も抑えた限定車が設定された。
アウディTTは、昨年5月に大幅なブラッシュアップを実施した3世代目。ちなみに昨年は、初代TTシリーズが国内導入されてから20年の節目でもあった。
今回の限定車「TTクーペ S line コンペティション」は、それとは少し観点が異なっていて、1980年にデビューしたスポーツクーペ「Audi quattro」の40周年を記念したモデルとなる。
クワトロ(4WDシステム)がフィーチャーされているため、限定車のベースモデルも必然的にクワトロを搭載している「TTクーペ 45 TFSI quattro」になる。
パワートレーンは、2.0Lの直噴ターボ・TFSIエンジンに6速Sトロニックを組み合わせ、最高出力は230ps/4,500-6,200rpm、最大トルクは370Nm/1,600-4,300rpmを発揮。燃費はJC08モードで12.5km/Lをマークする。
奢られた装備は、「これでもか」というぐらいに豪華だ。まず特別装備として、RSリヤスポイラーやAudi Sport製ポリゴンデザイン19インチアルミホイール、レッド塗装のブレーキキャリパー、ブラックテールパイプを採用。インテリアにも、レザー仕様のセンターコンソールやドアアームレスト、ボディカラーに合わせたコントラストステッチなどを採用している。
また、通常は71万円のオプション装備である「S lineパッケージ(S lineスポーツサスペンションやS スポーツシートなど)」、同じく26万円の「コンフォートパッケージ(シートヒーターやリアビューカメラなど)」も標準装備。さらに「ブラックスタイリングパッケージ」やマトリクスLEDヘッドライト、プライバシーガラスといった様々な人気アイテムが標準装備される。
それでいて、価格はベース車から“わずか”78万円アップに抑えた689万円。ボディカラーは「タンゴレッドメタリック」「ターボブルー」「グレイシアホワイトメタリック」の3種類が設定され、限定台数は合計で150台となる。
(zlatan)
画像元:アウディ ジャパン
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