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『久保田 千寿』の原酒を秋まで熟成させた逸品

IGNITE / 2020年7月10日 15時0分

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日本酒好きなら、チェックしておきたい季節ものの1本が秋に登場。

朝日酒造は、いつもの食事をより特別に美味しく味わうデイリーラインの『久保田 千寿』ラインから新商品の『久保田 千寿 秋あがり』を、9月に季節限定で出荷する。

■「秋あがり」とは
夏を越え秋まで熟成して酒質が落ち着き、円熟したお酒をいう。『久保田 千寿 秋あがり』は、熟成による味の移ろいを感じてもらうために、変化が分かりやすい原酒を選択。冬に仕込んだ『久保田 千寿』の原酒を、秋まで約8カ月じっくり熟成させた。

搾りたての生原酒ならではの濃厚でしっかりとした味わいが、火入れ後の熟成によって、丸みを帯びたよりまろやかな味わいへと変化。熟成前の原酒は、毎年1月に搾りたての『久保田 千寿 吟醸生原酒』として発売しており、搾りたてのフレッシュな口当たりから変化した味わいを感じられる。

ラベルデザインは、もみじの紅い色が秋霧に映える、秋の越路の幻想的な風景を表現。

■味わいと飲み方
冷やすと、千寿ならではのキレとやわらかな酸味を、常温でとろっとした口当たりと旨味が楽しめる。
味わい深いため、お酒をメインにじっくり楽しむのはもちろん、秋に旬を迎える茄子やさつまいもなどの野菜や、秋鮭をはじめとした上品な旨味のある魚介類や肉類とも相性のよい酒だ。

■『久保田 千寿 秋あがり』
特定名称:吟醸(原酒)
原料米:麹米 五百万石(精米歩合50%)、掛米 五百万石(精米歩合55%)
アルコール度数:19度
日本酒度:+5 ※設計値であり、変動する場合あり
酸度:1.4 ※設計値であり、変動する場合あり
推奨温度帯:10~20℃
価格:720ml 1,450円(希望小売価格・税抜)
出荷日:2020年9月1日(火)

■朝日酒造について
水田と里山の広がる、新潟県長岡市朝日で1830(天保元)年に創業。それから180年余、創業地の地内を流れる清澄な地下水脈の軟水と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米、そして、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった真摯な酒造りを続けている。

■久保田について
1985(昭和60)年に誕生した、創業時の屋号「久保田屋」を冠した朝日酒造を象徴する銘柄。”淡麗辛口”という日本酒の新たな方向性を確立し、誰もが美味しいと認める日本酒を追求してきた。

秋は美食の季節。特別な『久保田 千寿 秋あがり』とともに楽しもう。

(田原昌)

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