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定番中の定番スポーツセダン「BMW 3シリーズ」に、新たなエントリーグレードが登場

IGNITE / 2020年8月22日 19時0分

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約45年もの長きにわたって走る歓びを届けてきた「BMW 3シリーズ」に、従来までの「320i SE」に代わる新たなエントリーグレード「318i」が追加された。価格はベーシックな「318i」が489万円、よりスポーティな「318i Mスポーツ」が559万円。

先代318iはダウンサイジング型の1.5L直3ターボを搭載していたが、今回の318iでは上位グレードの「320i」と同じく2.0Lの直4ターボを搭載している。

2019年3月にフルモデルチェンジを実施した現行3シリーズは、コードネームで「G20」と呼ばれる第7世代となる。

ボディサイズは全長4,715×全幅1,825×全高1,440mmと、ついに全幅1,800mmを超えてきたものの、車重は先代から約55kgも軽量化。10mm下げられた重心も相まって、定評あるスポーティな走りにはさらに磨きがかかっている。

8月3日から新たにラインナップに加わった「318i」は、エントリーグレードとはいえBMWらしい走りとカーライフがしっかりと味わえる仕立てとされている。

搭載するパワートレーンは、2.0Lの直4ガソリンターボ+8速AT+FR(後輪駆動)で、最高出力は156ps/4,500rpm、最大トルクは250Nm/1,350-4,000rpmを発揮する。

同型式のエンジンを搭載する「320i」からは28ps/50Nmデチューンされているものの、日常使いとしては必要にして十分な性能を備えている。燃費はWLTCモードで13.4km/L。

運転支援システムは他グレードと同様、3眼カメラやレーダー、高性能プロセッサーを用いた「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備。アクティブクルーズコントロールやレーンチェンジ・ウォーニング、ステアリング&レーンコントロール・アシスト、衝突回避・被害軽減ブレーキなどに加え、特定の条件下で“手放し運転”を可能にするハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能も備わる。

快適装備は「320i」とほぼ同等で、違いといえば前席シートヒーターやワイヤレスチャージングが備わらない点と、選択できるオプション装備が限られるぐらい。スマホ向けアプリなどと連携できる今どきのつながる機能、「BMWコネクテッド・ドライブ」も標準装備されている。

■グレードおよび価格
318i=489万円
318i Mスポーツ=559万円

320i=538万円
320i Mスポーツ=599万円
320d xDrive エディションジョイ+=573万円
320d xDrive Mスポーツ エディションジョイ+=625万円
320d xDrive=597万円
320d xDrive Mスポーツ=649万円
330i Mスポーツ=647万円
330e Mスポーツ エディションジョイ+=617万円
330e Mスポーツ=672万円
M340i xDrive=987万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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