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レンジローバーが誕生50周年! 生まれ年にちなんだ1,970台が限定生産

IGNITE / 2020年9月21日 22時0分

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レンジローバーの2021年モデルが発売され、合わせて誕生50周年を記念した特別仕様車「レンジローバー Fifty」の導入もアナウンスされた。

1970年に初代モデルが誕生したレンジローバーは、卓越したラグジュアリー性や悪路走破性などによって、砂漠のロールス・ロイスと称えられるなど人々の賞賛を集めた。

今回の特別仕様車は、生まれ年の1970年にちなんだ1,970台が限定生産され、日本にはそのうちの38台が導入される。

「レンジローバー Fifty」は、内外装の各所に特別なアクセントパーツが施されるほか、チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジェリー・マクガバン直筆の「Fifty」の文字や「1 of 1970」プレートなどが奢られる。

また、ボディカラーに初代モデルが採用していた3色の“ヘリテージカラー”を選べる点も、その希少性をさらに高めている。

ボディカラーは全5色で、ヘリテージカラーの「タスカンブルー」「ダボスホワイト」「バハマゴールド」がそれぞれ限定5台、「カルパチアングレイ」が限定8台、「アルバ」が限定15台で、合わせて限定38台となっている。

レンジローバーの2021年モデルでは、限定グレードとして「ウェストミンスター(WESTMINSTER)」や「SVオートバイオグラフィー ダイナミック ブラック」も設定される。

「ウェストミンスター」は、人気のパノラミックルーフやMeridianサウンドシステム、ブライドメタル・ペダル、スエードクロス・ヘッドライニング、イルミネーテッド・ドレッドプレートを特別装備。さらにブラックパックを装着して存在感を際立たせた「ウェストミンスター ブラック」も用意している。

パワートレーンは、3.0LのV6ターボディーゼル(258ps/600Nm)に8速ATを組み合わせる。0-100km/h加速は8.0秒。

一方の「SVオートバイオグラフィー ダイナミック ブラック」は、ランドローバーの高性能モデルやビスポークを担当するSVOが手掛けたモデルで、22インチの大径アルミホイールや専用エクステリアアクセント、専用トレッドプレートなどを搭載しつつ、全体をブラックで統一した重厚感が特徴となる。

パワートレーンは、5.0LのV8ガソリンターボ(565ps/700Nm)に同じく8速ATを組み合わせる。0-100km/h加速は5.4秒。

■主なグレードおよび価格
・3.0LのV6ディーゼル仕様
レンジローバー ウェストミンスター=1,553万円
レンジローバー ウェストミンスター ブラック=1,597万円
を含む、4機種

・プラグインハイブリッド仕様
レンジローバー ヴォーグ=1,550万円
を含む、全5機種

・5.0LのV8ガソリン仕様
レンジローバー SVオートバイオグラフィー ダイナミック ブラック=2,632万円
を含む、全6機種

(zlatan)

画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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