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新型「SUV 2008」がマルチエナジーで登場!個性的かつエネルギッシュなスタイルに一目惚れ!

IGNITE / 2020年10月5日 11時0分

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「UNBORING THE FUTURE(退屈な未来は、いらない。)」というタグラインそのままに、アグレッシブなニューモデル攻勢を続けているプジョーから、ブランド最小のコンパクトSUV「2008」が登場する。

こちらも新型コンパクト「208」と同じく、ガソリンとピュアEVのマルチエナジーが同時リリースされる。

新型2008のボディサイズは、全長4,305×全幅1,770×全高1,500mm、ホイールベース2,610mm。先代モデル(2014年に日本デビューした初代)との比較では、145mm長く、30mmワイドで、20mm低く、ホイールベースは70mm延長され、よりスタイリッシュで広い室内空間を手に入れている。

その一方、最小回転半径は0.1m小さい5.4mとして取り回し性を向上。また、205mmの最低地上高(先代比+55m)を確保しながら、多くの立体駐車場にも適合している。

彫刻的かつ個性的なデザインからは、ボディサイズ以上の存在感やエネルギーがみなぎる。フロントフェイスは、堂々とした垂直グリルや牙のように伸びるLEDデイタイムライトを備え、「GT Line」ではライオンの3本の爪痕をモチーフとしたフルLEDヘッドライトも装備される。

サイドビューの見どころは、前後フェンダーから車体中央に向かって伸びる三角形のプレスラインが生みだす、ハイライトとシャドーの対比になるだろう。また、リアに向けて駆け上げるベルトラインやブラックダイヤモンドルーフ、ブラックアウトしたCピラーなども、スリークな雰囲気を増幅させている。

リアに目を移せば、ライオンの爪痕をモチーフにした3つのLEDリアライトが、プジョーのアイデンティティを主張する。

EV仕様の「e-2008」では、フロントグリルがボディ同色となるほか、見る角度によって色調が変化するライオンマーク、軽量化や空力向上にも貢献するインサート付き18インチホイールなどが採用される。

インテリアには、小径ステアリングの上からメーターを確認するi-Cockpitの最新バージョンとなる「3D i-Cockpit」を採用し、質感も使い勝手もワンランク向上させている。可動式のフロアボードを備えるラゲッジルームは、クラス最大級の434L~最大1,467Lまで広がる。

パワートレーンは、ガソリン/ピュアEVのどちらか。1.2Lの直噴ガソリンターボ(130ps/230Nm)+8速ATは、従来までの3気筒エンジンのイメージを覆すトルクデリバリーや低振動・低騒音を誇り、燃費はWLTCモードで17.1km/Lをマーク。エコ・ノーマル・スポーツという3つのドライブモードのほか「GT Line」にはアドバンスグリップコントロールが搭載される。

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