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クリエイター“齊藤工”の世界をWOWOWで堪能する

IGNITE / 2020年10月15日 22時0分

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単なるイケメンでも、単なる俳優でもない、クリエイターとして奥深さを見せる斎藤工。そんな彼の魅力に迫るドキュメンタリー「ノンフィクションW 齊藤工 DEAR FILMS…」の放送に合わせて、クリエイター“齊藤工”が関わる作品をWOWOWが特集放送する。

■クリエイター“齊藤工”に400日間密着!

「ノンフィクションW 齊藤工 DEAR FILMS…」は、俳優・斎藤工が“齊藤工”名義で映画監督やクリエイターとして活動する姿に、カメラが400日間密着したドキュメンタリー。この放送を記念して“齊藤工”がプロデューサーや監督などを務めた、独特の個性とセンスが詰まった作品を特集。

齊藤と芸人・永野が企画・プロデュースしたブラックコメディ『MANRIKI』、齊藤の監督第1作『サクライロ』、クレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』、さらに、度を超えて加速し続ける“自主規制”にメスをいれた話題作『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』ほか全6作品を、「ノンフィクションW 齊藤工 DEAR FILMS…」と共に10月25日に放送する。

特集放送を前に、WOWOWでは“齊藤工”にロングインタビューを実施。6作品それぞれについて、製作の経緯、撮影中の出来事、そこにこめられたメッセージなどを語ってもらった。このロングインタビューの映像は、各作品ごとに、毎週水曜・土曜日の18:00にWOWOWの本特集オフィシャルサイトにアップされるていく予定だ。

ここでは、クリエイター“齊藤工”に聞いた「コロナ禍での映画と、日本の映画産業について」をご紹介する。

■“齊藤工”が語る「コロナ禍での映画と、日本の映画産業について」

コロナ禍を経て映画における概念で一番変わったのは時間だと思っていて、僕もサブスクやYouTubeをザッピングしたりして、短く濃くというか、エスプレッソみたいに選択して、これ薄味だからいいやとか、長いからいいやとか。なんかこれよりもっと必要なものがあるんじゃないかっていう、激戦区になってきている気がするんですよ。

クリストファー・ノーランの新作と学生映画では、(映画を見るのに)投じる時間は一緒じゃないですか。その価値をどう捉えるかっていうこととか、自分の人生の時間と映像を体験するっていう時間の折り合いのつけ方が変化している気がします。

全ての映像作品が、より厳しい中でしのぎを削る時代に突入している気がして、これは僕はいいことだと思っていて、その分クリエイティブの感覚・価値観は上がらざるをえないですよね。

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