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フェンディがNYのアーティストとコラボ!斬新なアートワークに注目

IGNITE / 2020年12月1日 8時0分

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各ブランドが積極的にアーティストとコラボするようになった昨今。

イタリア発のラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)が、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、サラ・コールマン(Sarah Coleman)にマイアミデザイン地区にある旗艦店「フェンディ マイアミデザイン地区店」の再解釈と、1点物のデザイン作品の制作を依頼した。

創業以来一貫して、そして今日ではシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)のビジョンを通じて、伝統的な方法論とハンドクラフトを、新たな方向へと推し進めてきたフェンディ。

2020年11月27日(金)から12月6日(日)まで開催される「デザインマイアミ 2020(Design Miami/ 2020)」のために生み出されたコンセプトは、再利用というコールマンのデザイン理念と、フェンディのDNAに基づいている。

サラ・コールマンはこのテーマを文字どおり実践して、フェンディのハンドバッグのファブリックを活用。フェンディのアーカイブから選んだイメージをヴィンテージ雑誌の紙面にコラージュし、椅子を制作した。

また、同コラボレーションの一環で、シルヴィア・フェンディがデザインを手がけた「ピーカブー アイシーユー(Peekaboo ISeeU)」バッグを、2020年11月下旬より「フェンディ マイアミデザイン地区店」にて限定販売する予定。

FFロゴをエンボス加工で施したアイコニックなフェンディ イエローの「ピーカブー アイシーユー」のほか、FFロゴの蛍光ビーズと刺しゅうが暗闇で光るホワイトのナッパレザー素材、そしてFFロゴをマルチカラーで刺ししゅうしたキャンバス素材の3種類を展開する。

加えてサラ・コールマンは、1点物の「ピーカブー」作品も制作。真っ白なキャンバス素材の「ピーカブー」を漆喰とアクリル絵具でマルチカラーに変身させ、カットしたスウェードで象ったFFロゴに樹脂で艶を出した。

この作品の大胆な色使いは、マイアミの活気あるアートシーンと、サラ自身が幼少期に愛用した奇抜な遊び道具からインスピレーションを得ている。

伝統に従い、フェンディの「デザインマイアミ」との長年に渡るパートナーシップを称えて、「フェンディ マイアミデザイン地区店」は、サラが考案したコンセプトに基づいてファサードをドレスアップし、曲線的に変形させたアイコニックなイエローの「ペカン」柄で飾られた。

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