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金属調の黒をまとう特別な「レクサス RC」が、大人の色気を漂わせる

IGNITE / 2020年12月29日 20時0分

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SUVやEVのように特段に目立つ存在ではないけれど、プレミアムブランドのラインナップに欠かせない存在が2ドアクーペだ。

実用性よりも趣味性を重視したそのスタイリングはより美しく描き出され、ボディ剛性を確保しやすいため運動性能にも秀でる。レクサスでいえば、エモーショナルクーペの「RC」がそれに該当する。

[nextpage title=”メタリックな黒とエレガントな黒”]

先鋭を意味するRadicalとCoupeのイニシャルを車名とする「RC」は、「ソアラ」や「SC」の後継モデルとして2014年に登場。2018年には初のマイナーチェンジによって内外装を一新し、続く2019年にはスポット溶接打点の追加によってボディ剛性を向上しつつ、ばね下重量の軽減を図ってシャープな走りに磨きをかけている。

パワートレーンは3機種で、「RC350」が3.5LのV6自然吸気(318ps/380Nm)、「RC300h」が2.5Lの直4(178ps/225Nm)とモーター(143ps/300Nm)を組み合わせたハイブリッド、「RC300」が2.0L直4・直噴ターボ(245ps/350Nm)をそれぞれ搭載。

現在の“推しモデル”は、スポーティグレードの「F SPORT」をベースに、金属調の黒にこだわって開発された特別仕様車“Emotional Ash(エモーショナル アッシュ)”となる。

まず外装では、黒光輝塗装のスピンドルグリルをはじめ、アルミホイールやドアミラー、マフラーカッターに光沢のあるブラックを奢り、スポーティさを強調している。時の移ろいや光の移ろいによって表情を変えるそのスタイリングは、大人の感性を刺激することだろう。

一方の内装では、匠の技による銀墨本杢(ぎんずみほんもく)をステアリングホイールやパワーウインドゥスイッチベース、インパネオーナメントに採用。一本の木から削り出したアッシュ材には、高輝度塗料が入る夏目(明るい部分)と入らない冬目(濃い部分)があるという特性に着目し、墨本来の「照り」に近い色気のある輝きを実現している。

さらに、特別仕様車専用のシルバーステッチを施した本革スポーツシートや専用メーターオープニング画面なども採用する。価格は646万9,000円~747万7,000円。

(zlatan)

画像元:LEXUS

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