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「アバルト695」の限定車に乗って、“丑の年”もロケットスタートを決めよう!

IGNITE / 2021年1月23日 22時0分

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昨年後半に魅力的な限定車を連発した「アバルト」が、2021年も年明け早々から鮮やかなスタートダッシュを決めている。

今回の限定車は、イタリア語で“丑の年”を表す「Anno del Toro(アンノ デル トーロ)」を車名に冠し、新しい年の幕開けをエネルギッシュに祝福している。

[nextpage title=”血湧き肉躍るような専用装備”]

限定20台で発売された「695 アンノ デル トーロ」は、アバルト往年のレースモデルにオマージュを捧げるモデル。高性能グレードの「595 コンペティツィオーネ」をベースに、血湧き肉躍るような専用装備が奢られている。

ベースモデルとの違いは、その見た目からして明らかだ。ボディカラーは限定車専用の「Blu Podio(ブルー)」が採用され、ルーフにはチェッカードパターンが施されている。

リアに回り込めば、最大の特徴である大型ルーフスポイラーが、このモデルの特性を如実に物語っている。このルーフスポイラーは、1960年代のコンペティションモデル「フィアット・アバルト 1000TCR」にインスピレーションを受けた特別仕様。ウイングの角度は最大60°まで調整可能で、速度域に応じてダウンフォースの強弱を設定することができる。

また、オーダーフェンダーやサイドシルをグレー仕上げとしてボディ下部をぐるりと囲み、レーシーな雰囲気を増幅させている。さらに前後のエンブレムやホイールセンターキャップには、専用のビンテージロゴが奢られる。

パワートレーンは、SPORTスイッチ使用時に最高出力180ps/最大トルク250Nmを放つ1.4リッターの直噴ターボ+5速マニュアルトランスミッションという組み合わせ。そこに、限定車専用となる17インチの12スポークアルミホイールや、コーナー立ち上がり時の加速性を向上させるメカニカルLSDが搭載されている。

インテリアでは、こちらも限定車専用となるレザー&アルカンターラのSabelt製スポーツシートをはじめ、ビンテージロゴ入りのステアリングホイール、専用デザインフロアマットなどを採用し、“蒼き野生”を解き放つ準備が整えられている。価格はベース車から46万円アップとなる429万円。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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