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2021年はe-tron攻勢! コンベンショナルなSUVタイプの「Audi e-tron」が日本上陸

IGNITE / 2021年1月19日 21時0分

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日本市場におけるアウディにとって、2021年は“e-tron攻勢”の年となりそうだ。昨年9月にブランド初の電気自動車として導入されたクーペSUVの「Audi e-tron スポーツバック」に続き、今度はよりコンベンショナルなSUVボディを持つ「Audi e-tron」が発売された。

さらに2021年内には、EVスポーツカーの「e-tron GT」や、コンパクトSUVの「Q4 e-tron/e-tronスポーツバック」が導入される計画となっている。

[nextpage title=”満充電での最大航続距離は316km”]

新型ピュアEVの「Audi e-tron 50 quattro」は、荷室容量に軸足を置いたSUVらしいルーフラインを持ち、全長4.9mの余裕あるボディサイズとあいまって、高いユーティリティ性能をセリングポイントのひとつとしている。

EVシステムの最大出力/トルクは、230kW/540Nmと実にパワフル。リチウムイオンバッテリー(71kWh)はフロア下に敷き詰められ、背の高いSUVながらも、低重心を活かした安定感のある走り味を特徴とする。満充電での最大航続距離は、WLTCモードで316kmと公表されている。

ちなみにクーペSUVタイプの「e-tron スポーツバック」では「50」のほかに、先に導入されたトップグレードの「55」があり、こちらは300kW/664Nmというさらなるパワーと、405kmの最大航続距離を実現している。

「50」と「55」は基本構造こそ同じだが、「55」ではリチウムイオンバッテリーのセルモジュールの一部を“二階建て構造”とすることで、95kWhの大容量を達成している。車重は、「50」の方が150kgほど軽い。

駆動方式は新時代のクワトロ(4WD)たる「e-quattro」を採用し、0.03秒という驚異的な反応速度によって、あらゆる路面において安定感のあるドライビングプレジャーを生みだしている。また、快適性や運動性能だけでなく、空力性能にも貢献するという「アダプティブ・エアサスペンション」を標準装備する。

内外装デザインは、先の「e-tron スポーツバック」を踏襲。外装では八角形のシングルフレームグリルにプラチナグレーのフレームや開閉式のアンダーカバー、4本のデイタイムランニングライトなどでe-tronならではの個性を表現し、内装では上下に配された2つのMMIタッチレスポンス・ディスプレイが近未来を感じさせる。

サイドミラーは標準タイプのほか、アウディ初のバーチャルエクステリアミラーもオプションで選ぶことができる。

■グレードおよび価格
Audi e-tron 50 quattro=933万円
Audi e-tron 50 quattro アドバンス=1,069万円
Audi e-tron 50 quattro Sライン=1,108万円

Audi e-tron スポーツバック 50 quattro Sライン=1,143万円
Audi e-tron スポーツバック 55 quattro 1stエディション=1,327万円

(zlatan)

画像元:アウディ ジャパン

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