乗るほどに真価を発揮する「日産 キックス」に、プレミアムスポーティな「AUTECH」が登場!
IGNITE / 2021年1月24日 22時0分
もともとは南米やタイなどを中心に販売され、2020年6月に日本へと逆輸入された「キックス」。
当初は懐疑的な見方もあったものの、全長4,290×全幅1,760×全高1,610mmというボディサイズは、ライバルと比較して「小さすぎず大きすぎず」の扱いやすさと、ファミリーユースでもゆとりのある室内空間を両立している。
そして何より、SUVでも実現した「e-POWER」ならではのドライビングプレジャーは、「新しい何か」を求めていたユーザーのハートに刺さった。そんなキックスに、さらなる高級感やスポーティネスを付与したオーテック仕様が追加されている。
[nextpage title=”柔らかな手触りでカラダに馴染むレザレット”]
オーテックは、“プレミアムスポーティ”をコンセプトにした日産系のカスタマイズブランド。今回設定された「キックス AUTECH」は、セレナ・ノート・エクストレイル・リーフ・ルークス・エルグランドに続く、AUTECHブランドの第7弾となる。
エクステリアでは、メタル調フィニッシュの専用パーツを車体下部に装備し、低重心とワイドスタンスを強調。さらにフロントバンパーの両サイドに、AUTECH専用のブルーに輝くシグネチャーLEDとドットパターンのフィニッシャーを装着し、個性を鮮やかに演出している。
専用デザインの17インチアルミホイールには、ガンメタリック塗装も施され、SUVらしい力強さとプレミアム感のある足回りを実現している。ボディカラーは、AUTECH専用となるダークブルー×ピュアブラックルーフのツートーンをはじめ、全4色が設定されている。
一方のインテリアでは、柔らかな手触りでカラダに馴染むレザレットをシート地に採用するとともに、波の動きをモチーフにした模様やブルーステッチを採用。また、ステアリング下部やドアトリムにもブルーの素材を配し、エレガントかつスポーティな室内空間を演出している。
パワートレーンはベース車と同じで、エンジンが発電した電気で駆動するモーターは、最高出力129ps/最大トルク260Nmを発生し、アクセルを踏み込んだ瞬間から力強く爽快な加速を生みだす。
燃費はWLTCモードで21.6km/L。FF(前輪駆動)ながらも、e-POWERの特性を活かした走りや170mmを確保した最低地上高は、悪路や雪道などでも有利に働くだろう。価格は311万4,100円。
(zlatan)
画像元:日産自動車
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