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「日常芸術」がテーマ、8名のアーティストによる展示会「”IDÉE Life in ART” Exhibition」

IGNITE / 2021年2月3日 10時0分

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「生活の探求」をテーマとし、オリジナルの家具やインテリア類を手がける「IDÉE」。

グランスタ東京B1Fの「IDÉE Gallery」では、1月29日(金)から3月2日(火)の期間、これまでIDÉEで展示会を行ってきた8名のアーティストによる「”IDÉE Life in ART” Exhibition」を開催する。

■生活に溶け込むアート作品を展示

「IDÉE Life in ART」は「日常芸術」をテーマにアートを紹介するIDÉEのプロジェクト。有名無名、時代性、国内外関係なく、クリエーションに共感するアーティストや作家の作品紹介から企画展、コラボレーションなど、幅広い取り組みを行ってきた。

今回は、これまでIDÉEが紹介した8名のアーティストによる展示会となる。

■8名の厳選されたアーティストを紹介

井上陽子(いのうえ ようこ)

京都造形芸術大学・洋画コース卒業のコラージュ・アーティスト。偶然性や自然にできるリズムを大事にして、紙とドローイングを組み合わせコラージュ作品を制作。

坂本紬野子(さかもと ちのこ)

1992年生まれ。2016年イギリス、ロンドン芸術大学キャンバウェルカレッジオブアーツ彫刻科卒業。2018年帰国し現在は長崎を拠点に制作。

大学在学中に陶芸をはじめ、集めたモチーフや形のインスピレーションを元に手びねりという技法で制作している。釉薬は自ら調合したものを使い、古さと新しさが混在する色とテクスチャーを求め日々実験を重ねている。

田上允克 TAGAMI(たがみ)

1944年山口県の農家に生まれる。大学で哲学を学んだ後、29歳で上京。

偶然入ったアトリエで絵を描くことの楽しさに取り憑かれて以来、40年以上「時間が足りない」と休む事なく1日平均3~7点の作品を描き続けている。

松林誠(まつばやし まこと)

高知県生まれ。創形美術学校研究科版画課程修了。パリ国際芸術会館に一年間滞在し活動。

セブンデイズホテルプラス(高知)のアートワークをはじめ、ミナ・ペルホネン、ギャラリーフェブなど、日本各地で個展を開催している。

モリソン小林(もりそん こばやし)

1995~1999年の間イデーに在籍し独立。インテリアデザインと施工に携わりながら、鉄を主体とした金属や倒木などによる彫刻作品を制作。

山口一郎(やまぐち いちろう)

画家。香川県在住。セツ・モードセミナー卒業後、イラストレーターとして雑誌広告の仕事に携わる。現在は青山のDEE’S HALLなどで定期的に個展を開催し、海外のギャラリーでも展示会を行う。

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