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大いなる進化を遂げた「メルセデス・ベンツ Sクラス」が、ラグジュアリーを再定義する

IGNITE / 2021年2月15日 8時0分

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クルマはどこまで美しくなれるのだろう……。メルセデス・ベンツのフラッグシップたる「Sクラス」が、大いなる進化を遂げた。

[nextpage title=”最新技術のすべてを搭載”]

いつの時代もその時点における最高レベルの技術をすべて搭載してきたSクラスは、世界が認めるラグジュアリーセダンのベンチマーク。今回は8年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施し、「現代に求められるラグジュアリー」を再定義している。

「Sensual Purity(官能的純粋)」というデザイン思想に基づいたスタイリングは、ラインやエッジを大幅に削減しながら彫刻的な面や陰影を生みだし、フラッグシップにふさわしい高級感や凛とした雰囲気を漂わせている。

ディテールも見るべきものが多く、精微かつクールな前後ライトや3点が光るデイタイムライト、ボンネットで輝く「スリーポインテッドスター」、メルセデス初となる格納式ドアハンドルなどを採用している。

また、世界最高水準となるエアロダイナミクスも獲得し、Cd値は実に0.22をマークしているという。そのほか、遮音効果や紫外線/赤外線をカットする機能を持った、全面合わせガラスも採用する。

インテリアでは、デジタルとアナログの美しい調和が見られる。中心となるのは有機ELを採用した12.8インチの縦型メディアディスプレイで、ここにMBUXや世界初となるARナビゲーションといった多くの機能が集約される。

室内を彩るアンビエントライトも大幅に改良され、64色のカラーバリエーションや多彩な演出、先代比で10倍という明るさ(20段階で調整可能)を備えている。

また、運転席/助手席のシートバックには世界初となる「SRSリアエアバッグ」を搭載し、後席に座るパッセンジャーの安全性を高めている。

搭載される運転支援システムは、もちろん世界最高レベル。システムが対応する速度域や条件も広がり、たとえばアクティブレーンキーピングアシストでは芝などの路肩に対しても反応するようになっている。

パワートレーンは、3.0Lの直6ターボディーゼル(330ps/700Nm)と、3.0Lの直6ガソリンターボ(435ps/520Nm)にISGを組み合わせたマイルドハイブリッドの2種類で、いずれも9速ATを組み合わせる。

駆動方式は全モデルが4MATIC(4WDシステム)となり、後輪操舵システムを採用することによって、取り回し性や走行安定性を大きく向上させている。

■グレードおよび価格
S400d 4MATIC=1,293万円
S500 4MATIC=1,375万円
S400d 4MATIC ロング=1,678万円
S500 4MATIC ロング=1,724万円

S500 4MATIC ロング 1stエディション=1,938万円
S500 4MATIC ロング 1stエディション・AMGライン=2,040万円

(zlatan)

画像元:メルセデス・ベンツ日本

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