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より重厚なオーラをまとう「レンジローバー」の特別仕様車は、わずか7台のみ

IGNITE / 2021年3月26日 22時0分

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紳士が乗りこなす最高峰SUV「レンジローバー」に、より重厚なオーラをまとう特別仕様車が設定された。

開発を担当したのは、ランドローバーの高性能モデルやビスポークオーダーを専門に手掛けるSVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)で、わずか7台のみがリリースされる。

[nextpage title=”スポーティかつ重厚なオーラ”]

今回の「レンジローバー SVO デザイン・エディション2021」は、2017年と2019年に合わせて15台のみが設定された特別仕様車の最新作。最上級グレードの「ヴォーグ」をベースに、スポーティかつ重厚な「SVOデザインパック」や快適な移動を約束するアクセサリーが満載されている。

ボディカラーには、深みと高級感のある「サントリーニブラック」を採用。そこに特別デザインの前後バンパーやサイドベント、サイドシル・クローティングなどから成る「SVOデザインパック」を組み合わせ、さらにシャドーアトラスのアクセントを随所に施すことで、レンジローバーの重厚なスタイルを際立たせている。

足元の22インチ大径アルミホイールも洗練されていて、ブレーキキャリパーもブラック仕上げとするこだわりぶりだ。

インテリアカラーには「エボニー」を採用しつつ、グランドブラックのパネルやウッドとレザーを組み合わせたステアリングホイール、「RANGE ROVER」の文字が刻まれたイルミネーション付きのメタルプレートなどを装備して、ゴージャスかつ上質な移動空間を作り上げている。

また、20ウェイ電動シート(前席ヒーター&クーラー、後席ヒーター&電動リクライニング)や、空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付き)などを採用することによって、すべての乗員に心とカラダの潤いをもたらしている。

パワートレーンは、最高出力525ps/最大トルク625Nmを誇る5.0LのV8スーパーチャージドに、8速ATを組み合わせる。また、ヘッドアップディスプレイやドライバーアシストパックなど、ドライバー支援システムの充実ぶりも特筆ものだ。価格は2,100万円。

(zlatan)

画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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