プジョーの新しい紋章を冠した「308」が、魅惑的なワールドプレミアを果たす
IGNITE / 2021年3月28日 21時0分

生まれ変わったライオンの咆哮が世界中に響きわたり、プジョー新時代の幕開けを告げた。そう、中核モデルたる「308」が8年ぶりにフルモデルチェンジを実施し、オンライン上でワールドプレミアを果たしたのだ。
期待は高まるばかりだが、日本市場への導入時期は今のところ未定で、欧州市場では今年後半にリリースされる予定になっている。
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3世代目となる新型プジョー308は、電動化に対応した最新のプラットフォーム「EMP2」の進化版を採用し、全方位的な進化を果たしている。
そのデザインはダイナミックかつ官能的。ライオンのかぎ爪を模したデイタイムランニングライトこそ「208」と共通するが、高級感と躍動感を融合したスタイルは車格以上の違いを感じさせる。
フロントグリルの中央には、11年ぶりにして11回目のデザイン変更を実施したプジョーの新しいブランドロゴが奢られ、グリルパターンもそこに向かって収束するように描かれている。ちなみにライオンの顔をモチーフとしたロゴは、1960年に登場した6つ目のロゴ以来となる。
インテリアの造形も「208」のさらに先を行く。最新のi-cockpitでは、10インチのメータークラスターと、同じく10インチのセンタータッチパネルを採用してデジタル化を推進。また、エアコン吹き出し口を上部に配置し、トグルスイッチを整然と並べることで、快適性や操作性を向上させている。
シフトレバーも無くなり、アーチ状のセンターコンソール上に、8速ATのモード(R/N/D)と2つのボタン(P/B)を瞬時に選択できる新しいシフトスイッチを採用。その後方には、5つのモード(エレクトリック/ハイブリッド/エコ/ノーマル/スポーツ)を選択できるドライブモードセレクターが備わる。
そのほか、音声認識に対応した最新のインフォテインメントシステムをはじめ、USBソケットやワイヤレス充電スロット、8色のLEDアンビエントライトなども採用している。
パワートレーンは、1.2Lのガソリン/1.5Lのディーゼル/2種類のプラグインハイブリッドを用意。運転支援システムの充実も図り、セミオートのレーンチェンジやコーナー速度調整機能などを備えた最新のアダプティブ・クルーズ・コントロール&レーンキープアシストをはじめ、昼夜を問わずに歩行者や自転車を検知する衝突被害軽減ブレーキ、リアトラフィックアラート、360°パーキングアシストなどを採用する。
(zlatan)
画像元:Groupe PSA Japan
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